「薬剤師の転職はかなり厳しい時代になった…。」というのは本当なのか?

こんにちは!寿五郎です。
今回は薬剤師の転職市場が厳しい状況なのかどうかについて書いていきます。
ここ数年は転職市場の動きが急激に変化しており、
求人の数だけでなく「採用側が求める人物像」も変わってきています。
経験やスキルの見られ方がよりシビアになっている点を意識する必要があります。
結論を先に書くと、都市部では転職が厳しくなっているのは間違いないです。
5年位前によく言われていた
「薬剤師は転職し放題」「転職すれば年収がアップする」
というのは過去の話です。
それを実現できるのは
「全国どこへでも行きます。」「なんでもやります。できます。」
という方です。
一方で「安定して長く働きたい」「家から近い職場がいい」という希望を持つ方が増えています。
その結果、応募が集中し、採用側が慎重に選ぶ傾向が強くなっているのが実情です。
つまり、条件を絞らず柔軟に動ける方にとってはまだチャンスがありますが、
勤務地や待遇に強い希望がある方にとっては難易度が高まっているのが現状です。
それでは厳しくなってきている現状を書いていきます。
東京23区内やその近郊は厳しい
東京23区内や千葉、神奈川、埼玉の東京寄りのエリアの転職市場は厳しい状況です。
また大阪や福岡、札幌など都市部近郊も同様に難しくなっています。
薬剤師さんがたくさん住んでいるためです。
薬剤師さんが多く住んでいるため、募集をかけると一定数応募も来ます。
また薬局の数は多いのですが、
薬局も大手さんが多店舗展開されていることが多く、
中小の法人が少ないというのもあります。
コロナ関係なく7-8年前から少しずつ充足傾向にあったので、
単純に薬剤師が増えていることが一番の影響です。
特に若い薬剤師さんが
「就職を機に東京(都市部)に住みたい」
と言われることが多いので都市部近郊の薬剤師は増える一方です。
(余談ですがこれは他の職種にも言えると思います)
これらの理由で多くの薬剤師さんが東京近郊で希望に沿う転職をするのは厳しくなっています。
大阪市や福岡市などの都市部も注意が必要
主要都市は東京ほどではないですが、
住んでいる薬剤師さんがたくさんいるので充足傾向にあります。
条件にこだわりがある方は転職が厳しくなります。
平均的な年収以上を求める方は、
ハードな働き方やグレーな職場でないと難しいかもしれません。
条件によっては場所を問わず見つかりにくい
下記は場所問わず転職自体が厳しくなる条件です。
条件を複数組み合わせてしまうと一気に選択肢が狭まります。
「家から近い・残業なし・年収アップ」
のような三拍子は現実的に難しく、優先順位をつけることが転職成功のポイントです。
・閉局時間より前に帰りたい
多くの薬局が閉局時間前の1-2時間が忙しいのでこの時間帯にいて欲しいと言われることが多いです
・残業は少な目で人より高い年収が欲しい
薬局の収益構造上、なかなか難しいです。
経営者の方から「それを理解していない人材はちょっと…。」と厳しい言葉を頂く事もあります。
・家から15分以内
かなり職場が限られてくるので見つかるかどうかは運です
・35歳以上で調剤経験がない
薬剤師の資格があれば転職できる時代は終わりました。
なるべく早く調剤経験を積んでおきましょう。
製薬会社や治験企業などでお勤めの方は定年までお勤めになる必要があります。
以前のように再就職先としてドラッグストアや調剤薬局はほぼ不可能です。
定年以降は薬剤師の資格にこだわらず職を探す必要があります。
まとめ
薬剤師が多くいる都市部以外ではそこまで厳しい状況ではないです。
他の医療職や一般職に比べても求人は多いです。
ただし、主に40代以上の方が抱いている薬剤師の転職市場のイメージだとギャップに驚くかもしれません。
求人サイトやエージェントの情報は「エリア別」「雇用形態別」にチェックしておくと良いです。
冷静に情報を整理して動けば、今でも良い職場に出会える可能性は十分あります。
弊社でも転職支援をしております。
何かあればお気軽にご連絡ください! では!






























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