入社1か月で転職を考えている薬剤師さんに伝えたい話
こんにちは!
寿五郎です!
今回は入社1か月で転職を考えている薬剤師さんにお伝えしたい話です。
毎年頂くご相談をまとめてみました。
先に書いておくと悩みを抱えた際に一人で悩まずに上司や人事の方に相談してみましょう。
辞めるかどうかはそれから考えればよいです。
意外に周りで働いている方は気が付いていないことが多いです。
配属先が希望と違ったので辞めたい
大手・中小さん問わずトラブルになりやすい内容なのできちんと説明を受けているケースがほとんどです。
多くの方が希望しないエリアへの配属に悩まれます。
「本当にこんなに遠くに配属になるとは思わなかった」
と話されることが多いです。
人事担当者目線でお話しすると毎年一定数この理由で退職される方が出てくる為、人事の方はかならずご説明されているはずです。
大手調剤薬局やドラッグストアの採用サイトを見てもきちんと記載があります。
これに関しては見通しが甘かったと言わざるえませんが、辞めてしまうのももったいないので人事の方に相談してみましょう。
期待していた業務と内容が異なるので辞めたい
こちらもどういった業務に就きたかったのかを整理して人事の方に相談してみましょう。
人事の方も段階を経て希望する業務への従事を考えている可能性があります。
例えば「在宅がやりたくて入ったのに在宅をやっていない薬局へ配属になった」場合、半年~1年経験を積み外来業務が一通りこなせるようになってから在宅のある店舗への配属を考えているケースもあります。
自分の中で考え込みすぎずに上司や人事の方に相談してみることも大切です。
給料・休暇が事前に提示されていた内容と異なる
内定承諾前・後に雇用条件に関する書類を貰っているのであればそれとどう異なるのか書き出しましょう。
整理した内容を最寄りの労働局に相談することをお勧めします。
基本的に匿名でも相談には乗っていただけます。
待遇面の書類の発行をしていない場合は意図的に発行していない可能性があります。
あくまで自己責任でお願いしたいですが、私であれば辞めてしまいます。
過去の経験上、長く勤めていても良いことがないです。
まとめ
毎年入社半年くらいで転職を考えているとご相談を頂く内容で特によく頂くものを書いていきました。
今悩まれている方やこれから就職活動をされる方のお役に立てばうれしいです。
寿五郎では就職先・転職先探しのお手伝いをしております。
何かあればお気軽にご連絡ください。
では!