【ここだけの話】薬剤師さんが学費を負担しない裏技、聞きますか?
こんにちは!
寿五郎です!
さて今回は新卒の薬剤師さんに役立つ、裏技をお伝えします!
自信満々でお送りします!
大学や予備校の奨学金や学費をどうすればいい?
新卒の方から頂くお悩みで一番よく頂く悩みです。
特に6年制になって増えた気がします。
コンサルタントによっては
「ドラッグストアでまず稼ぎましょうか!」
と応えます。
それも正解の一つです。
奨学金を払ってくれる法人に就職する
意外にエージェントも知らない
「薬局や病院が奨学金を払ってくれる」
というシステムです。
学校の先生なども知らないようで、
知っている人だけが得する役所の補助金の様な仕組みです。
奨学金を代わりに払ってくれる!?
簡単に説明しますと、
例えば毎月5万円奨学金を返済しなくてはいけないとします。
それを会社が支払ってくれるというものです。
通常 ⇒ 給与 - 奨学金 = 使えるお金
裏技 ⇒ 給与 = 使えるお金
つまり、毎月5万円多く貰っているのと同じです!
年間ですと60万円です。
他の記事にも記載したことがありますが、
こちらに家賃補助を毎月5万円つけてもらうと年間60万円です。
奨学金免除と家賃補助で年間120万円も支出を抑えることができます。
毎年120万円増えるかも・・・
初任給が年収450万円の薬局に行ったとしても、
年間120万円多く貰っているのと同じです。年収570万円です。
新卒でこれだけ貰えるのは一般企業を含めて中々ないのではないでしょうか。
どうやって探せばいいの?
一番早いのは合同説明会などで人事の方に聞いてみることです。
導入している会社は恐らく5%もないのではないでしょうか。
薬剤師が充足に向かっているので実施する会社は減っています。
病院で奨学金の代理返済は少ない
今のところ、病院で奨学金の代理返済はあまり聞いたことがないです。
看護師さんには同じ仕組みがあるので抵抗はないかもしれませんが、
人が集まらない病院しか交渉の余地はなさそうです。
例えば「離島や僻地の病院で働いてみたい!」
という方は交渉の余地はあると思いますが、
公的病院や大学病院の様に比較的人気があるところは難しいです。
注意事項
奨学金免除は非常に素晴らしいシステムですが、
その会社を辞めてしまうと支払いは止まります。
それぞれ奨学金の金額は違うと思いますが、
ご自身が3年~5年は勤めるつもりで入社をしなくては
「奨学金があるから辞められない」
という精神的な重みにもなります。
「この職場なら長く働けるぞ!」と自信が持てるところを選ぶようにしましょう。
また国家試験合格前に会社から奨学金を貰うのも止めておいた方が良いです。
国家試験に受からなければ借金です。返済の義務は生じます。
試験におけるプレッシャーが増えてしまいます。
まとめ
大手製薬会社に入社できるのであれば
年収も高いので理想的です。
調剤薬局希望で奨学金の返済に困っている人は
返済してくれる会社を探すのも一つです。
会社により仕組みが違うのでよく確認しましょう!
少なくとも3年は勤めることになるはずなので慎重になりましょう!
寿五郎もエージェントです。
奨学金にお困りの方はお気軽にご質問ください!
では!