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「自宅で出来る仕事はありますか?」という薬剤師さんの疑問に回答

「自宅で出来る仕事はありますか?」という薬剤師さんの疑問に回答

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

コロナ以降によく聞かれるようになった

「薬剤師の資格を活かして自宅で出来る仕事について」

を書いていきます。

 

要点を先に書くと、自宅で出来る仕事はあるにはあるのですが万人に合うかと言われると微妙なところです。

また自宅で出来る仕事の求人はかなり少ないです。

それでは書いていきます。

 

 

ライティング関連の仕事

 

自宅で出来る仕事は主にライティングの仕事になります。

これは弊社のような薬剤師専門の転職エージェントに頼んでもなかなか見つかりません。

 

クラウドワークスランサーズのようなクラウドソーシングサイトに登録する必要があります。

クラウドソーシングサイトは発注者と受注者に分かれていて、

「薬剤師さんに記事を書いてほしい」という発注者の方も中にはいらっしゃいます。

 

だいたい記事を1本書いてもらって相場2000~3000円程度のようです。

多くが転職エージェントへの登録を勧めるアフィリエイトサイト(成果報酬型広告)に掲載するための記事です。

コンスタントに仕事がもらえるかは自分の腕次第になります。

 

 

コールセンター系はオフィス出社

 

「受電の仕事(問い合わせの電話を受ける)であれば在宅でもできるのではないでしょうか?」

と聞かれることもありますが、未経験者の方は難しいです。

 

基本的にコールセンターは責任者の方がスタッフさんの電話対応を聞いています。

コールセンター業務が長く、職場との信頼関係が築けている方であれば在宅業務もOK出るかもしれませんが、未経験者では基本的には無理です。

自宅には機材の設置が難しいという理由もありそうです。

 

 

副業は厳しい時代

 

youtubeやインスタなどのSNS関連で収入を得ることも可能になりました。

なんらかの形で年間20万円以上の収入を得た場合、確定申告が必要になってきます。

【参考】副収入などがある方の確定申告/国税庁

 

確定申告をすることで税金の金額などに変更が出てきます。

本業をお持ちの場合、そちらの会社に副業をしていることがわかってしまう可能性があります。

本業の会社さんが副業禁止の場合、最悪解雇になってしまうので気を付けましょう。

そのあたりはよく会社とお話し合いになることをお勧めします。

 

自宅で出来る仕事ではないですが、副業をされたいという方は

地域の夜間・休日の当番薬局で空き時間に働かれるのが一番間違いないです。

その場合も本業の職場への事前相談は必要となります。

 

 

まとめ

 

あまり参考にならずで恐縮ですが、

薬剤師の資格を活かしながら自宅で出来る仕事はそこまでないというお話でした。

 

では!