誰も教えてくれない情報・テクニック

【激震】ネットは嘘だらけ!?薬剤師の転職回数は重要です。

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!

今日は検索で出てくる薬剤師の情報サイトについて聞いてみます。

 

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こんにちは!

コンサルタントの近藤です。

 

今日のテーマも検索してみましたが嘘が多いですね・・・。

ネット検索は便利ですが嘘が多くて困ります。

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どういった所が嘘になるんでしょうか?

 

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下記のページにも書きましたが、

営利目的で適当なことを書いている人が多すぎます。

『薬剤師 転職 比較』で検索したあなたは薬剤師ですか?

 

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なるほど・・・。

 

 

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私は純粋な情報を届けていきたくこのサイトを始めました。

薬剤師さん向けの情報サイトのような広告収入のためではないです。

(ほとんどのサイトが「アフィリエイト」という成果報酬型広告のサイトです。)

 

少しでも多くの薬剤師さんに読んで頂ければうれしいです。

さて熱くなってしまいましたが今日のテーマに入ってきましょう。

 


 

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コンサルタント・近藤
大手の紹介会社から独立。
大手さんが言えない事や広告サイトではかけないことをずばり書いちゃいます。
詳細なプロフィールはこちら

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アシスタント・ななみ
国家試験の予備校で近藤に就職相談をする。
薬剤師歴3年目で調剤勤務中。
転職歴はないが興味はあり。

 

 

※こちらでも話しているのでご参考までにどうぞ。

 

 

薬剤師さんの転職回数は凄く重要!

 

結論から書きます。

薬剤師でも転職回数は重要です。

 

「2回以内なら大丈夫」など書いてあるサイトもありましたが年齢と経験にもよります。

出来るだけ転職はしない方が良いです。

 

「薬剤師は転職回数関係ない」

と書いているサイトもありますが場所や条件を全く問わない人のみです。

基本的にほとんどの方が転職回数に勤務条件が影響してきます。

 

コロナ以降は求人数も減り、薬剤師の転職もハードルが上がっています。

「薬剤師免許がある」というだけで転職が出来る時代は終わりつつあります。

 

ご自身だったらどちらを採用しますか?

 

ご自身が採用担当だった場合をイメージしてください.

  

40歳の男性薬剤師さん2名が面接に来ました。

薬剤師としての経験は同じだとします。

 

Aさん 転職回数5回

Bさん 転職回数1回

 

人事担当者の目線になってみましょう

 

さてあなたが採用担当者ならどちらを採用しますか?

 

おそらく能力と人柄が変わらなければ

ほとんどの方がBさんを採用するはずです。

理由は恐らく転職回数だと思います。

 

それぞれ転職の理由はあるはずですが、転職回数が増えすぎると

「本人にも問題があるのでは?」と思われてしまいます。

面接でとても良い印象だったとしても

「転職回数が多いということは何かあるのでは?」という疑念はなかなかぬぐえません。

 

仮にもし二人とも採用することにしたとしても、

Bさんのほうが高い給料貰えそうじゃないですか?

 

売上重視の転職エージェントには気をつけよう

 

「転職回数は関係ないよ!」

というサイトやエージェントは応募を促して売上を上げたいのです。 

 

大手さんでも担当者によって全く違ってきます。

私なら大手・中小にこだわらず、個人を指名して利用します。

エージェント自体も離職率が高く、知識にムラがあるからです。

(転職エージェントは残業が多く3年以内に辞める人が多いです。)

 

ただし

「面接に同行する」

「面接同行は一切しない」

「パートさんの面接には同行しない」

などの基本的な方針は会社によって決まっていて、

担当者を代えたからといって変わりません。

 

面接同行や対面での相談を希望される場合は登録時にしっかり確認しましょう。

 

 

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確かに人事の方の目線になってみると理解できることが多いですね。

 

 

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転職サイトで「転職し放題」と書いてあっても信じていけません。

気を付けましょう。

 

 

業種によってもかわります

 

転職回数に対する意識は業種によって違います。

 

厳密に言うと法人によって転職回数に対する許容範囲は変わってくるのですが、

ひとつひとつ書くのは難しいので大まかな許容回数を書きます。

既に受けたい法人がある方はお教え頂ければ個別にお応えします。

 

 

調剤薬局・ドラッグストアの転職回数

 

女性は転職回数が多くてもそこまで問題ないです。

男性は徐々にシビアになってきているので転職回数はなるべく少ない方が良いです。

 

女性は産休・育休、旦那さんの転勤などのライフイベントがある為、

そこまで転職回数を気にされることは少ないです。

ただし、転職回数が少ない方が良いことは女性も変わりありません。

 

具体的にどれくらいかというと、20代で1回。30代で2回。

40代以上で3回くらいでしょうか。

 

3年に一度変わっていると

「うちも3年で辞めちゃうかもしれないな」

と人事の方も思うかもしれませんが採用になる可能性が高いです。

 

男性は特に転職回数には注意

 

特に男性は短期間で辞めるほどに給与交渉がしづらくなります。

最悪、転職回数が増えすぎると次の職場が見つかりません。

 

40代で4~5回以上転職をしているとかなり厳しくなります。

転居を伴う転職が必要になるケースもあります。

 

多くの方が転職をする中で複数社を比較するため、

仮に10回転職しているのであれば、50社近く面接を受けている方もいらっしゃいます。

そうすると地域で有名になってしまっているというケースは大いにあります。

実際に弊社へご相談頂いた方にもそういった方がいらっしゃいました。

 

 

病院への転職

 

100~300床の病院が比較的オススメです。

ただし国公立の病院は中途採用だと契約社員、パートでの採用が多いです。

 

国公立の病院は正規職員での雇用はなかなか難しいです。

あまり転職回数が多いとパートや契約社員でも採用にならない可能性もあります。

 

急性期病院の人事の方は、療養型病院のキャリアを

病院薬剤師のキャリアとしてみてくれない所が多いです。

 

また複数病院を経営している所は異動・転勤が発生します。

そちらは考慮しましょう。

 

人材にかかる費用をケチる法人は怪しい!?

 

それなのに決まらないのは

「説明会の出展料や広告費をけちる」

「離職率が高い」

の二つが上げられます。

 

「経費削減」といえばそうなんですが、

医療系は人材が他の仕事よりも重要です。

 

もっとも重要な部分での出費を嫌がるというのは、

給与や賞与、昇給にもあまり反映しないということの現われです。

 

気をつけましょう!

 

 

製薬会社

 

上場していたりCMをうっているような大手製薬会社は経験者以外の方の転職以外は難しいです。

製薬会社での経験があるので、同業他社へ転職するといった具合です。

 

上場している会社などから

中小の製薬会社に転職することはできますがその逆は難しいです。

大手法人ほど、契約社員から正社員へのハードルは高くなります。

 

大手法人に入ったのであれば、

なるべくそちらでキャリアをつまれることをオススメします。

転職の回数という意味では一番シビアなのは製薬会社になります。

 

 

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わかりやすく言うと、人気がある業種や職場は転職回数にも厳しいということですかね?

 

 

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そういうことですね。

応募が来るので転職回数が多い方は書類で不採用になるケースは多いです。

 

 

男性は意識してキャリアをつみましょう

 

男性は慎重に転職されることをオススメします。

転職の回数が増えると給料が頭打ちになることがあります。

 

下記に詳しく書いていますので読んでみてください。

男性薬剤師さん向け!!しくじり先生に学ぶキャリアプラン。

 

男性は基本的にキャリアアップをするための転職と考えたほうが良いです。

 

キャリアアップのための転職をしよう

 

例えば、大手薬局に入って、

エリアマネージャーや本社スタッフになるなど順調にキャリアをつんできた。

 

そういった中で

「どうやらこの会社にいても先が見えないぞ・・・。」

と思った場合に転職をしましょう。

 

役職が就く仕事探しは慎重に

 

そしてそこまでキャリアがつめている場合は

半年から1年かけてお仕事を探されることをオススメします。

 

せっかくキャリアをつんできたでそれをいかせる職場、例えば

「地域密着の薬局の幹部候補」

などのお一人お一人に合った求人を探されることが理想です。

 

 

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なるほど。

女性の方が転職回数を多めに見てもらえると。

そして男性はシビアに見られてしまうのですね。

 

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その通りです。

「転職できなくなった。」

という方は過去にいらっしゃいましたがいずれも男性でした。

 

 

 

まとめ

 

男性も女性も昇給や出世を望むのであれば、

転職回数は最低限に抑えることをオススメします。

 

ただ家庭などのプライベートなども

大事なのでそこはご自身でよく検討されてください。

 

もしお悩みでしたらいつでも相談にのります!

弊社も転職エージェントです。

 

では!