仕組みに興味がある薬剤師向け!転職サイトと求人サイトの違いとは?
こんにちは!
寿五郎です。
今日は転職サイトの仕組みについて書いていきます。
料金体系なども説明しているので気になる方は見てみてください。
転職サイトとは何を指すのか?
転職サイトというのが何を指すのかは人によって違うはずです。
一般的には求人サイトと転職エージェントが運営するサイトの2つになります。
今回はその仕組みについてそれぞれを掘り下げて説明していきます。
要点だけ先に説明すると、
応募・問い合わせすると人事担当者から直接返信が来るのが求人サイト。
転職エージェントから返信が来るのが転職サイトです。
求人サイトとは?
サイトの運営会社が薬局や病院などの法人に求人を掲載する場所を貸しているのが求人サイトです。
基本的には人事担当者と応募した方が直接やりとりをします。
求人サイトの種類について
主に
・掲載した時点で費用がかかる求人サイト
・採用に繋がった場合に費用がかかる求人サイト
があります。
ハローワークは無料の求人サイトですが多くの求人サイトが有料です。
求人サイトの料金体系について
掲載して費用を払うものは「掲載期間〇週間で掲載費用○○円」という形です。
駅においてあるフリーペーパーなどがこの形態です。
成果報酬型(採用に繋がった場合に費用を支払う)の求人サイトは
掲載時に費用はかかりませんが採用になった場合に費用を支払います。
フリーペーパーなどの紙媒体だと効果の測定が難しいので、
この料金体系はほとんど求人サイトでしか見られません。
稀に求人が閲覧される度に費用が発生するものもあります。
転職エージェントが運営しているサイト
恐らく転職サイトというのは多くの方がこれを指しているのではないでしょうか。
(私個人はエージェントの運営しているサイトを転職サイトとは言いません)
求人サイトとの違いはその求人に応募すると転職エージェントから連絡が来ることです。
人事担当者から直接連絡はきません。
何故かというと転職エージェントが応募者を募る為に運営しているサイトだからです。
転職サイトの料金体系について
転職サイトへの求人の掲載は基本的には無料です。
採用に繋がった場合にのみ、紹介手数料として採用した法人(人事担当者)が転職エージェントに支払います。
薬剤師の方が費用を負担するということはありません。
これらをサイトの運用費用に回しています。
他のエージェントが場所を借りていることも
大手転職エージェントが運営しているサイトに中小規模のエージェントが登録し、
手持ちの求人を載せていることもあります。
問いあわせをしたら求人を登録したエージェントに連絡が届きます。
この場合、中小規模のエージェントは大手転職エージェントに掲載費用を払っていることがほとんどです。
まとめ
あまり詳しく書くと他のサイトに盗用されるのでこの辺りにしておきます!
気になる方は直接会った際にでも聞いてください。
では!