【プロが解説】薬剤師向け!転職サイトの見極め方【ミス防止】
こんにちは!
寿五郎です!
今回は転職サイトを使う前に知っておいた方が良いことを書いていきます。
これから転職サイトを使う方は必見です!
基本的には1つを使うだけで十分です。不安であれば2つ使いましょう。
中には平気で嘘をつく転職サイトの運営者もいるので注意が必要です。
転職サイトの求人について
掲載されている求人はほとんど同じです。
また求人数もほとんど変わらないです。
求人数が多くあるように感じるのは昔の求人をそのまま掲載しているためです。
給与などの相場を知りたいのであればハローワークを見てみましょう。
求人サイトや転職サイトは複数登録しても、ほとんど同じ求人しか載っていません。
使いやすさなどで登録されるサイトを選ばれればよいと思います。
ちなみに非公開求人はほとんどありません。
あったとしても、95%の求人が転職エージェント側の都合で掲載していないだけです。
比較サイトなどは信じてはダメ!
複数登録を勧めるサイトはアフィリエイト(成功報酬型広告)サイトです。
ご自身が1つ登録されると、2~3万円程度がサイト運営者へ支払われるため、
複数のサイトへの登録を勧めてきます。
求人・転職のサイトは1つ登録すれば十分です。
転職サイトを何の為に使うのか?
ご自身が転職サイトで求人を見て応募だけしたいのか。
それとも転職サイトに載っている求人を見ながらエージェントに相談したいのか。
それらで大きく変わってきます。
なぜ転職サイトに登録するのかをまず考えてみましょう。
情報収集ならエージェントがいないサイトへ
情報収集だけを目的とするのであれば、
エージェントがいない転職サイトへ登録しましょう。
有名な媒体で例を挙げるとタウンワークやanはそれにあたります。
理由は簡単です。電話がかかってこないからです。
情報収集をしている段階で転職エージェントから
「いつ転職しますか?」
と催促されると疲れます。
どれだけ説明してもノルマがある会社は転職を催促してきます。
多くの方がエージェントに不信感を抱く理由がこういったことがきっかけです。
求人情報を収集するだけであればハローワークが一番かもしれません。
求人情報はほとんど同じ
一般職では違いが出てきますが、
薬剤師に関してはどのサイトも求人情報はほとんど同じです。
理由は、大手の調剤薬局さんやドラッグストアさんが大きな割合を占めているからです。
知る人ぞ知る求人や会社が転職関連のサイトに載せることはほとんどないです。
掲載しても応募がほとんど来ない為、
専任の人事担当者がいる会社や資金力がある会社以外はほぼ求人サイトに掲載をしません。
非公開求人はほとんどない
よくある非公開求人もほとんどないのが実情です。
ちなみに一般職だとあります。
薬剤師は慢性的に人が足りない為、一般職のように
「いい人がいたら採用したい」ではなく、
「まずは採用したい!」からです。
ほとんどの人事担当者が求人・転職サイトに
社名を掲載しても構わないと回答されます。
コンサルタントがいるサイトについて
いろいろとキャリアなどを相談したいのであれば、
コンサルタントがいるサイトに登録しましょう。
コンサルタントが相談にのってくれるはずです。
コンサルタントの質は重要
「大手サイトだから」ではなく、しっかり確認しましょう。
会社規模や知名度ではなく、ご自身の話をきちんと聞いてくれるか。
そしてその悩みを解消してくれる担当者にしましょう。
会社によっては売上主義の所があり、とりあえず転職を勧められます。
大手さんはその傾向が強いです。ノルマがあるからです。
詳細は
を読んでみてください。
まとめ
転職・求人サイトに登録しただけでは、
自分にマッチする求人が見つかることはほとんどないです。
うまく使い分けていい求人を見つけてください!
弊社も転職エージェントです。
ご相談はお気軽に。
では!