【簡単】すぐにできる!薬剤師さんが面接に受かる方法!
こんにちは!
寿五郎です!
初めての転職で、不安を抱える薬剤師さんもいらっしゃるでしょう。
既に転職の経験はあるけれど念のため、面接について確認しておきたい方などに向けてお送りします。
書類選考を通ればほとんどの方が採用になる
書類選考を通っていれば、採用となる可能性は高いです。
求人サイトや紹介会社を経由する場合、先方は年齢や性別などの大まかな情報を把握しています。面接になったという事は前向きに検討しているということです。
書類選考を通る可能性を考えて、あらかじめ採用エージェントにしっかり条件を確認してもらいましょう。
薬剤師さんの面接について
一般企業と違い、面接というよりはほぼ見学に近いです。
(大手さんは面接になることが多いです。)
次のような手順で面接・見学行います。
- 仕事の内容の説明
- 職場の見学
- 面接
所要時間は大体30分~1時間程度。手順が逆になる場合もあります。
私服で行かれる方がいらっしゃいますが、これはマナー違反です。面接の場ですのでスーツやジャケット着用が好ましいでしょう。
私服で行くと高確率で不採用になります。
面接で見ているポイントは「コミュニケーション能力」と「清潔感」
面接ではコミュニケーション能力と清潔感が重視されます。
ドラッグストア・調剤薬局・病院では、患者様やお客様と接する機会が多いためです。
どのような点が重視されているか、具体的に見てみましょう。
元気な挨拶が合否を分けるカギになる
笑顔で元気に挨拶をすればほぼ受かります。
薬剤師などのサービス業では、第一印象が大事になるからです。
採用側としては、薬剤師としてのスキル以前に「最低限のマナーを備えた人を採用したい」と考えています。
面接に伺った際は、まず社会人として、最低限のマナーをアピールしましょう。入室時に明るい声で挨拶すれば、かなり良い第一印象を与えられるはずです。
「お忙しい中、ありがとうございます。」
「本日は、どうぞよろしくお願いいたします。」
といった、言葉も添えられると尚良いですね。
話す内容はコンパクトにまとめる
面接で話すときは、内容をコンパクトにまとめましょう。
患者さんやお客様との、コミュニケーション能力があることをアピールできます。
コンパクトにまとめるには「結論→理由」の順番に述べるといいでしょう。
例えば「モットー」について質問された場合、このような答え方が望ましいです。
- 結論「モットーは思いやりをもって接することです。」
- 理由「人として、一番大事なことだと思うからです。」
ダラダラと話す方は、患者さんやお客様に不快感を与えてしまいます。
面接でコミュニケーション能力をアピールできれば、採用される可能性はグッと高まるでしょう。
面接時の服装はスーツが基本
面接時の服装は、スーツが基本です。スーツで行く理由は、次の通り。
- ビジネスマナーを備えていることをアピールする
- 清潔感をアピールする
私服やヨレヨレのスーツで面接に行く方は、ビジネスマナーを知らないことをアピールしているようなものです。
例えば、フード付きのパーカーやTシャツなどで行くのはNGです。社会人としてマナーがなっていないと思われるでしょう。
また、よれよれのスーツも避けたいところです。「だらしない」「清潔感がない」という不快感を与えてしまう可能性があります。
印象をよくするためにも、面接当日はクリーニングされた綺麗なスーツを着用していきましょう。
質問を準備していく
面接前に質問事項を整理しておきましょう。
「質問ありますか?」「ないです!」は面接に落ちる可能性が出てきます。積極性が無いと判断されるからです。
初めての職場ですから、例えば次のような質問事項が浮かぶでしょう。
- 職場の雰囲気
- 具体的な業務内容
- 就職前に準備しておくべきこと
ただし、福利厚生について突っ込み過ぎるのはNGです。「自分のことしか考えていない」という、悪印象を与えてしまう可能性があります。
質問事項は急には思い浮かびません。ご自宅で事前に考えていかれることをお勧めします。
パートと常勤で難易度は少し変わる
パートを志望される方は、面接で聞かれる内容は少なめです。職場の方と協力して仕事をできるかを確認されています。
常勤の方ですと、業務内容により、今までのご経歴なども深く聞かれることがあります。常勤は責任ある立場ですから、採用側も慎重になるのです。
事前に経歴や志望動機を整理しておくと、面接当日に焦らなくて済むでしょう。
やっぱり受け答えは重要
常勤・非常勤問わず、薬剤師さんの面接に関しては、採用する前提となります。ただし、コミュニケーションがしっかり取れるかどうかは確認されます。
薬剤師といえど、同僚やお客様とのコミュニケーションは欠かせないからです。
職歴を聞かれるのも、内容はもちろんのこと、きちんと受け答えが出来るかを見ていることが多いでしょう。
かしこまって話す必要はありませんが、聞かれたことを端的に答えられるように練習しておくと安心です。
残業や年収など聞きづらい質問は
残業や年収などは、面接の場で無理に質問しなくても大丈夫です。
面接の場で福利厚生について質問するのは、一般的にはマナー違反。先方から説明があるまで待ちましょう。
福利厚生について確認する場合は、次のタイミングがおすすめです。
- エージェントを通している場合…面接前後にエージェントに確認してもらう
- 直接企業に応募した場合…採用された後に確認する
福利厚生は、働くにあたって絶対に知っておきたい重要な情報です。書面やメールなど形が残るもので教えてもらいましょう。
面接で不採用になる方
残念ながら、こんな方は面接で不採用になる可能性があります。
面接に遅刻してくる
履歴書を忘れてくる
きちんと挨拶や受け答えができない
転職を繰り返している
- 面接に遅刻してくる
- 履歴書を忘れてくる
- きちんと挨拶や受け答えができない
- 転職を繰り返している
企業側も、資金を投じて採用活動を行い、採用後も新人研修や教育指導に、時間とお金をかけます。お給料以外にも、あなたの採用や育成のために、様々な費用がかかっているのです。
せっかく労力をかけて雇っても、職場で問題を起こされたり、すぐに辞められたりしては、企業としても大きな損失を被ってしまいます。
そうならないために、面接でマナーの有無やコミュニケーション能力を見極めるのですね。
ほとんどの場合は採用になりますが、最低限の挨拶やマナーを守っておきましょう。採用される可能性がグッと高まります。
面接対策をしてみましょう
事前に面接対策をされないと落ちてしまうことがあります。次のような点は、最低でも事前に考えておきましょう。
- 転職先の企業を選んだ理由
- 転職する理由
- これまでの職場で学んできたこと
- 自信の強みや弱み
こういった理由を明確にしておくと、受け答えがスムーズになります。
受け答えがスムーズだと、コミュニケーション能力を評価されるので、採用される可能性が上がりますよ。
転職エージェントを通している場合は、事前に面接対策を行ってもらうのも手です。
採用を確実なものにしたい方は、事前に準備しておきましょう。
自分にマッチする職場を探しましょう
基本的に、ほとんどの方は面接に受かります。薬剤師の資格を持っている方は、企業の非常にニーズが高いからです。緊張せず、リラックスして面接に望みましょう。
ただ、せっかく入社できても、人間関係や業務内容が合わず、すぐに辞めてしまう可能性もあるでしょう。
そうならないためにも、事前に転職先の情報を集めておきたいところです。職場見学は、それを見極める絶好の機会。職場の雰囲気や採用担当者の人柄などをしっかり確認しておきましょう。
「でも、全部自分で調べるの大変だなぁ…。
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