失敗しない!薬剤師の国家試験後に就活を成功させる方法!
こんにちは!
寿五郎です!
今日は薬剤師の国家試験後に就職する方向けに書いていきます。
参考にしてください!
結論を先に書くと、調剤薬局・ドラッグストア希望の方は
国家試験後に就職活動をしてもほぼ間違いなく就職先が見つかります。
病院も国立病院などの公的病院以外は募集していることも多いです。
大手ドラッグストア、調剤薬局、製薬会社や公務員、公的病院は時期が決まっているので断られる可能性が極めて高いです。
僻地や人がいないエリアであれば受け入れを検討してもらえることもあります。
弊社の経験上、国家試験の合格見込みの方も良い職場が見つかっています。
5月・6月入社でも大丈夫
国家試験後に就活をする方は多いです。
そのため、5月や6月に入社する方はいらっしゃいます。
7月から働く方もおり、受け入れる法人側もあまり気にしません。
調剤薬局やドラッグストアで新卒採用を行っている法人は
国家試験後もほぼ間違いなく受け入れ可能です。
焦って決めるより、少し慎重になって就職先を探しましょう。
夏くらいまでに決めれば大丈夫です。
個人的には就職活動に専念できるし、学生時代は受入不可の法人も
薬剤師免許取得後は受入可能になるケースが多いので一番良い時期の就活だと思いっています。
残念ながら、国家試験に落ちてしまう方もいらっしゃるため、
枠に空きが出来てしまうということも影響しています。
公的病院への就職について
公的病院は公務員としての採用になることがほとんどです。
そのため、国家試験後に就職活動をして間に合うかどうかは微妙です。
どうしても公的病院を希望される場合は適切な時期に応募して採用になるよう努めましょう。
都道府県によっては募集している場合もあります。
地方で薬剤師が不足しているところは例外的にOKが出る可能性もあります。
もし募集がない場合は、総合病院等で募集している所で見つけましょう。
病院によってはとても良い職場だというケースもあります。
就職浪人をする方もいらっしゃいますが、
人気がある公的病院は浪人をされた時点で足切にあう可能性が高いです。
逆に人材不足の公的病院は卒業後も就職試験を受けさせてくれることが多いです。
どうしても国家試験後に公的病院で勤務されたい方は地方も視野に入れましょう。
製薬会社・企業について
製薬会社などの人気がある企業も同じです。
一般的な就活時期に選考が終了しています。
企業によっては4月以降の新卒入社も可能な場合があります。
探してみるのも一つです。
過去に国家試験後に外資系の企業へ入社された方がいらっしゃいます。
ただし皆さんが知っているような大手ではなかったです。
就職先は自力で探すかエージェントに頼む
国家試験後の就職先は自力で探すかエージェントに頼むかです。
弊社もエージェントなので宣伝のように聞こえてしまうので
強調はしづらいですが、やはりエージェントは色々な求人を知っています。
どちらが良いかはご自身のお悩みにもよる
国家試験後に「友達のツテで」「先輩の紹介で」
など、信頼できる方からの紹介であればそちらへ就職するのもありです。
ただし同級生も就職はまだしていないので、
「入社したら思っていたのと違った」
というケースはあるはずです。
恩師や友達の紹介で入ったがイマイチだったし、
待遇改善もお願いしづらいということも良く聞きます。
紹介された方もほぼ間違いなく責任は取ってくれず自己責任です。
新卒の方の相談を受けていて感じるのは、
「ご自身が何をしたいのか」
「何のために就職をしたいのか」
が明確になっていないことです。
そこをクリアにしないと早期退職に繋がります。
新卒での就職は人生で1度しかないです。
意外に高額年収の求人はある
「年収が高いのでドラッグストアにします」
という方は一定数いらっしゃいます。
調剤薬局でも場所を選ばなければ年収500万円くらいの職場はあります。
大手さんでも全国転勤が発生するので場所にこだわらない方にはお勧めです。
ただ給料ありきではなく中長期的に考えた時に、
「本当にその職場で自分が望むキャリアがつめるのか」
もしっかり考えましょう。
まとめ
薬剤師の国家試験後でもこだわりすぎなければ就職は出来ます。
あせる方もいらっしゃいますが、慎重に就職先を決めましょう。
弊社もエージェントです!
ご相談はお気軽に!
では!