薬剤師の勤務時間を大特集!!充実した毎日を送る為に!!
こんにちは!
寿五郎です!
今回は勤務時間について書いていきます。
「給料が高いと思ったら勤務時間がやたら長かった」
ということはよくある話です。
今回はそんな勤務時間についてです。
それぞれの業種の勤務時間について
ドラッグストア 9:00~21:00、10:00~22:00、24時間営業
調剤薬局 9:00~18:00 or 19:00
病院 8:00~17:00、9:00~18:00
が良くある勤務時間です。会社さんによっては多少前後します。
病院は救急を受けている所は夜勤や電話での急な呼び出しがあるところもあります。
勤務時間はきっちり調べましょう
9:00~17:00と9:00~18:00ですと、1日1時間違います。
月で20時間勤務時間が変わってくることになります。
同様に19時まで勤務するとした場合、片方は残業代が40時間分。
片方は20時間と、残業代が20時間変わってきます。
残業の時給が2500円だった場合、毎月5万円。
年間で60万円変わってきます。
勤務時間はしっかりとチェックしましょう。
勤務時間が多いから年収が高いのかも
そもそもの勤務日数や勤務時間が長いため、
給料が高いということはよくあります。
一般的な年間休日は120日程度ですが100日しかないこともあります。
調剤薬局よりドラッグストアの方が年収が高く感じるのも勤務時間や勤務日数が多いからです。
また見込み残業といって、残業代が含まれている場合もあります。
入社を決心する前にしっかり確認しましょう。
パートで自分に合う時間帯を探す
パートさんに関しては、ご自身が勤務できる時間を
しっかりと決めて仕事を探しましょう。
お子さんがいらっしゃる方は、
「9時から15時まで」
など決めて探すことをおススメします。
勤務できる時間を面接前に伝えておくことをオススメします。
そうすることによりミスマッチの可能性を下げることができます。
勤務時間は業種による
常勤の勤務時間は業種によって大きく変わってきます。
そちらを細かく分けて書いていきます。
製薬会社(MR)の勤務時間
長時間勤務が当たり前です。
少し極端な例ですが8:00~24:00近くまで勤務するなどあり得ます。
その代わり年収も高いです。
30代で1000万円を貰う方も多いです。
普通の方が1日8時間程度の勤務に対して、
MRの方は16時間。つまり2日分働いています。
だから年収が高いというのもうなずけますね。
ドラッグストアの勤務時間
「人事の方に土日も休めると言われたんですが・・・。」
と話される方も多いです。
配属先によりますが土日休みの調剤部門に配属されない限り、まず無理でしょう。
人手が少ない曜日や時間帯に正社員が出ないというのはほぼあり得ません。
基本的にパートさんや他の正社員の出勤に合わせて休暇をとるイメージです。
またご存じのとおり、ドラッグストアの営業時間は長いです。
それに近い時間の勤務を強いられます。
年収が高いのは勤務時間が長いからです。
こちらもMRと同じですね。
調剤薬局の勤務時間
他の業種に比べて勤務時間が限られています。
病院の門前にあることがほとんどなので、
その病院に合わせてお店を開いています。
総合病院の門前の調剤薬局は18時~18時30分頃に終わります。
クリニックによっては20時近くまで開院していることがあります。
その場合、薬局は21時近くまでの勤務となることもあります。
ご自身が応募する際にどこの処方箋を受けるかも聞いておきましょう。
ほとんどの薬局がグーグルマップで検索すれば
近くに医院やクリニックがあるのでわかります。
病院の勤務時間
病院によるのでなんとも言えませんが、
一般的にはそこまで長時間労働はしていないことが多いです。
ただ大きい病院になると、
「毎日2時間の残業は当たり前」
などのような所もあります。
夜勤や遅番などがあることも多いです。
きちんと確認するようにしましょう。
薬剤師の人数や業務量も重要
勤務時間も重要ですが、忙し過ぎると大変です。
休みが取りやすいのは薬剤師に余裕がある職場です。
実際に勤務する職場の薬剤師がどれくらいいて、
処方箋は1日どれくらい対応しているのかなど
きちんと確認するようにしましょう。
まとめ
勤務時間は重要です。
職場での業務量や一緒に働く薬剤師さんの人数も確認しましょう。
弊社も転職エージェントです。
ご自身の希望にそう勤務時間の職場をお探しします。
お気軽にご連絡ください!
では!