驚き!!50代の年収は薬剤師によってかなり違う!
こんにちは!
寿五郎です!
さて今回は50代薬剤師さんの年収について書いていきます。
先に結論を書くと製薬会社の大手や管理職、独立されている方を除き、
50代は年収500~600万円の方が多いです。
50代の年収はキャリアにより変わってくる
50代の方の年収は、ご自身が今まで築き上げてきた
キャリアによって大きく変わってきます。
大手製薬会社の管理職などの方は
年収1000万円を超えている方もいらっしゃいます。
ドラッグストアや調剤薬局で部長職や役員になられている方で
年収1000万円を超えている方もいらっしゃいます。
平均的には年収500~550万程度
50代の方の平均年収は500万円程度です。
事情により何度かお辞めになり、
薬剤師としての経験がパート・常勤合わせて
20年以上ある方がこれくらいの年収となります。
場所によっては一般薬剤師でも年収600万円以上の所もあります。
ただ長時間労働だったり人手不足で忙しかったりするため、
ご自身の体調面なども含めて検討しましょう。
勤続年数が長いと年収もアップしていることが多い
10年以上同じ職場で勤務されている50代の方は
これ以上になっていることもあります。
管理薬剤師を10年以上同じ職場でされている方は
年収700万円以上になっていることもあります。
この場合、年収アップは転職では実現できない可能性が高いです。
50代の方が年収をアップするには
これ以上年収を増やすには管理職につく必要があります。
一般薬剤師で年収を増やしたい方は
高額求人を出している所へ転職するのも一つです。
多くが人が集まりづらい地域の為、
引っ越しを伴う転職になる可能性が高いです。
管理薬剤師なら600万円以上
都内の管理薬剤師で年収550-600万円程度となっています。
都心部以外であれば年収600万程度支給の所もあります。
都心で年収600万円以上稼ぎたい方は、
勤務日数や時間を増やすかそういった求人を探すしかありません。
入社時に労働時間を増やしてほしいとお願いするか、
同じ職場に長く勤めてキャリアをつむというのも一つです。
年収を上げるには長期的に勤務すること
先程も少し記載しましたが
年収をアップさせるには長期的に同じ職場に勤めることです。
これは50代に限らず、どの年代でも同じです。
管理体制がしっかりしていない所ですと、
年次で給料が上がらないこともありますが基本的にはアップしていきます。
50代は60代へ向けてのステップでもある
60歳を過ぎても勤務されたい場合は、
50代から勤務していると定年後も勤務可能なことが多いです。
既に長期間勤務されている方ですとスキルを知っているからです。
60代になっても勤務されたい方は、
50代から同じ職場でキャリアをつむことをおススメします。
「65歳で定年を迎えたけど調剤未経験」
などの方の再就職はかなり難しいです。
大手さんですと65歳で定年となることが多いです。
地域密着の薬局さんの方が70歳近くまで雇用して頂けます。
ただ嘱託や契約社員扱いになり年収は落ちます。
まとめ
60代以降も勤務されたいかどうかで変わってくる年代が50代です。
お仕事を探される場合は年収も重要ですが、
それ以外の要素も含めて検討されることをおススメします。
では!