給料・年収などについて

【要注意】薬剤師の最低年収?最悪、再就職できなくなります。

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は薬剤師の最低年収を調べている方に向けて書いていきます。

先に書くと常勤で年収は320万円程度です。300万を切る職場はほとんどないです。

また転職を繰り返すと年収うんぬんではなく再就職できなくなるので気を付けましょう。

 

 

薬剤師の最低年収は320万円程度

 

薬剤師の最低年収は320万円程度です。

この年収を下回っている方は薬剤師の中でもかなり年収が低いです。

新卒で病院に勤めた薬剤師の方でいらっしゃるかもしれません。

レジデントという名目で年収240万円くらいになる方もいらっしゃいます。

 

また一部の調剤薬局さんでも

新卒だからという理由で320~350万円程度になることがあります。

通常400万円程度は貰えるので年収が気になるのであれば違う会社へ行きましょう。

 

 

転職を繰り返すと再就職が出来なくなる

 

最低年収は上記に書いたので最悪の結果を書いておきます。

転職を繰り返すと再就職は出来なくなります。

(このサイトでも何度も記事に記載していますが。)

男性ですと年齢によりますが40代で転職回数が5回以上の方は要注意です。

全国どちらへでも行くという形にならないと厳しくなってきます。

 

平均勤続年数を出してみる

 

ざっとですが、ご自身の職歴を社数で割ってみるとわかりやすいです。

(例)職歴20年÷社数6社=約3.5年(平均勤続年数)

 

1社あたりの平均勤続年数が3年以下の方はかなり厳しいです。

20代、30代であれば若さで採用してもらえますが、

40代になると風当りは強くなります。

覚悟しましょう。

 

 

なぜ再就職できなくなるのか?

 

年収を相場より大幅に下げても再就職できなくなる可能性は高いです。

最低年収など気にすることも出来ないほど絶望的な状況になってしまいます。

 

例えば、

「新卒の年収が400万円だから経験はあるけれど年収350万円でも良いです。」

といってもかなりの高確率で断られます。

 

理由は転職を繰り返している方を採用しても

「どうせうちでもすぐ辞めるでしょ?」

と人事担当者は思うからです。

 

「入社して仕事を覚えてもらい退職される」は職場の負担が多く、

それなら始めから来ないでいいと判断されてしまいます。

 

 

転職回数は重要

 

また転職回数が多いと「協調性が高くない」というイメージがついてしまいます。

経験豊富だけれども協調性が高くないと、職場の人間関係がギスギスします。

それを不安視されて多くの場合、不採用になります。

 

「まだまだ転職できる!」

と思っている方がほとんどですが、突然転職しづらくなるので気を付けましょう。

最低年収もなにもなく薬剤師の資格が関係ない業務へ就くしかなくなってしまいます。

 

 

まとめ

 

最低年収も重要ですが、転職回数も重要ですというお話しでした。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽に。

 

では!