給料・年収などについて

【要チェック】最短距離で薬剤師が稼ぐ方法を公開中【リアルガチ】

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は転職エージェントで多くの求人や多くの方の転職支援をしてきた私が、

効率良く高年収を稼ぐ方法をお伝えします。

 

大手調剤薬局やドラッグストア、病院薬剤師で

キャリアをつんでいきたい方はあてはまりません。

本来はそれが一番ですが今回は少し裏技的になる為、予めご了承ください。

 

薬剤師は全体的に仕事には困らない職種ではありますが、同じ薬剤師でも年収の差は非常に大きいです。

どのルートを辿るかで、生涯年収が数千万円単位で変わるケースもあります。

ここでは、できるだけ再現性が高い方法だけを抜き出してお伝えしています。

 

 

大手製薬会社を狙うのが一番早い

 

新卒でこれから就職活動をされる方は大手製薬会社を狙いましょう。

入社出来れば多くの方が高収入となります。

 

【参考】30歳年収「東京都トップ500社」ランキング

※東洋経済オンラインより

 

ご覧いただいてわかる通り、

15位ソレイジアファーマ、33位中外製薬、41位アステラス製薬

と製薬会社が多くランクインしています。

 

かなり狭き門ですので入学する大学もきちんと選ぶことをお勧めします。

上位の大学でないと応募しても足きりに合う可能性は極めて高いです。

 

平均年収はあくまで一つの指標

 

200位まで確認してみましたが、

調剤薬局やドラッグストアは入っていませんでした。

 

あくまで平均年収となる為、薬剤師だけの年収ではないですが

稼ぎたいという方のひとつの目安になるはずです。

 

これから就活をする方で稼ぎたい方は大手製薬会社を狙いましょう。

 

製薬企業は「薬剤師免許+論理的思考力+コミュニケーション力」を求めます。

薬剤師免許があれば良いという世界ではないので、

学生のうちから研究活動・語学・インターン経験を積んでおくと強みになります。

中長期の準備が必要です。

 

 

新卒から最短で駆け抜けるには

 

そうは言っても大手製薬会社へ入社することは非常に狭き門です。

調剤薬局やドラッグストア、病院へ勤めている方向けに稼ぐ方法を書いていきます。

 

調剤経験をつもう

 

稼ぐためには調剤経験が必須です。

こちらがあるかないかで薬剤師としてのキャリアは大きく変わってきます。

 

可能であれば入社したばかりの頃は大変ですが、

総合病院の門前薬局に勤務することをお勧めします。

 

そちらで2~3年勤務されると、

通常であれば調剤薬剤師として1人前になります。

ご自身が「どちらへ行っても大丈夫」という自信がつきます。

 

ドラッグストアと療養型病院はあまりお勧めはできません。

双方ともに調剤経験をそこまで多く積めないこと。

それに伴い転職時に応募できる法人数が少なくなってしまうからです。

 

管理薬剤師になる

 

調剤経験をつんだ後は、管理薬剤師になりましょう。

この経験が1年程度あれば、年収500万円は保証されるようになります。

 

早い方ですと30才前後(入社3年程度)で管理薬剤師となります。

その後どちらへ転職されても管理薬剤師をされれば年収500万円は貰えます。

 

逆に管理薬剤師が未経験の方はもらえて年収550万円程度までとなってしまいます。

(ドラッグストアは別です。)

 

管理薬剤師を経験することで、

薬局運営や人材育成など「マネジメントスキル」も得られます。

このスキルは将来的に独立を考える場合や、

エリアマネージャーを目指す場合にも大きな武器になります。

 

 

高額年収の職場へ行くのも一つ

 

「全国どこでも可」という方でしたら、契約社員待遇となりますが

年収800万円+契約満了金100万円=合計900万円

という求人がありました。

ただこちらもコロナの影響でなくなりました。

 

契約満了金は1年毎に貰えます。

またこういった求人のほとんどが家賃は会社負担です。

 

実質年収1000万円程度稼げていることになります。

調剤経験を2~3年つみこちらへ行かれると、かなりの収入を稼ぐことができます。

 

独立や奨学金の返済を希望されているほとんどの方は

よほどの高額ではない限り、この流れで完済や貯金ができるはずです。

 

 

その後はキャリアアップを

 

契約社員として契約が満了した場合、

違う職場に転職する必要があります。

 

ほとんどの方が年収が下がるはずです。

管理薬剤師の経験がある方は場所によりますが、

年収600~700万円となります。

 

それ以降は、そちらの職場でキャリアアップをしていく必要があります。

複数店舗がある場合、エリアマネージャーなどになれば昇給も期待できます。

ただ店舗異動や無理な応援もあります。

 

逆に1~3店舗の場合、異動もないけれど役職も少ないため、

昇給がそこまで期待できない可能性もあります。

 

ご自身のキャリアにおいて生活と仕事のどちらを優先されるかを考える必要があります。

 

「短期で稼いで、長期は安定を取る」という考え方をされる方も多いです。

20代〜30代前半で資金を作っておけば、

その後の働き方を選びやすくなるため、人生設計の自由度が上がります。

早い段階で“稼ぐ時期”を作るのは悪い選択ではありません。

 

 

注意事項

 

こちらは補足です。

 

エージェントをしていると

「私は今年収800万円を貰っているから同額以上がほしい」

と言われることも多いです。

 

注意していただきたいのは、

そちらの給与明細や源泉徴収票の提出を求められることもあります。

 

その場合、嘘をついてる方はそれがバレることもあります。

注意しましょう。

 

「今まで高額年収だったので税金が高い。だから高い年収の職場へ」

と話される方もいらっしゃいますが、次の職場の方から見ると関係ないことです。

冷たい言い方になってしまいますがあまり話さなくてもいい内容です。

税金に関しては税務署に行き相談しましょう。

 

 

まとめ

 

うまくキャリアアップしていくと

効率よく稼ぐことが出来るのが薬剤師です。

 

独立をしてさらに稼ぐ方もいらっしゃいます。

その話はまた別の機会に。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽にご連絡ください。

 

では!