【薬剤師向け】「転職するか悩む…。」そんな時は気持ちを整理してみよう
こんにちは!寿五郎です。
今回は転職しようか悩んでいる方向けに書いていきます。
先に要点を書くと
「なぜ転職したいのか」を整理してみましょう。
急がない方でもハロワの求人を見るなど求人を調べてみても良いです。
産休育休を取得する可能性がある方や体調不良になりそうな方は辞めない方が良いかもしれません。
それでは詳細を書いていきます!
「なぜ転職したいのか」を整理してみる
「なぜ転職したいのか」が整理できていない方がいらっしゃいます。
箇条書きで良いので「何に悩み転職したいのか」や「転職先に求めるもの」を書き出してみましょう。
そちらに優先順位をつけてみましょう。
例えば、「通勤時間が短いこと」が最優先で現職でも家の近くに店舗展開しているようであれば、
そちらに異動できないか聞いてみましょう。
ライトに「異動できませんかねー。」くらいだと相手側も本気だと気付かないことがあります。
「真剣に悩んでいて異動できないのであれば辞める可能性もある」という雰囲気で伝えることをお勧めします。
意外に周りの方は気づいていないことがあります。
しっかりと伝えましょう。
そういった行動を通しても改善されない悩みや課題であったり、
現職では実現できそうに無い悩みであれば転職をする必要があるかもしれません。
ライトな気持ちで転職活動をしてみるのもあり
急がない方でもいったん転職活動をしてみるというのも一つです。
希望に近い求人があるのかを確認するだけでも十分です。
「自分の希望が難しいのか実現可能なのか」をなんとなく理解することができます。
もし「これは絶対に転職した方が良い!悩みが解消される!」という求人が出てきたら受けてみるのも一つです。
他のエージェントさんですと「登録してみただけ」というケースでも面接を組まれることがあります。
断る自信がない方は転職エージェントで登録をせずに、ハローワークで探してみましょう。
求人サイトは募集していない求人も載っていることが多いのであまり参考になりません。
産休育休前後は辞めない方がいいかも
悩みがある方でも産休育休前は辞めない方が良いかもしれません。
退職後に復職を希望され復職ができない方は多いです。
多くの薬局人事の方は閉局までに勤務を希望されるため、
17時ないし18時より前の退勤を希望される方の採用には消極的になります。
体調不良の方は休職しましょう
体調不良の方は社会保険に加入されていれば傷病手当金がもらえます。
おおよそ月給の7割程度が支給されます。
基本的には辞めると支給してもらえません。
休職して体調を整えてから辞めましょう。
休職中の手当は加入の社会保険の協会が支払ってくれます。
職場は関係ないので悩む必要はありません。
まとめ
悩みを整理してそれが実現できるのかを考えてみるというお話でした。
このままでは体調を崩してしまうという方は急いで休職しましょう。
体調が戻ってからその後のことは考えれば良いです。
では!