【※勤務時間について】調剤薬局の薬剤師が知っておくべきこと
こんにちは!
寿五郎です!
転職される際にご相談されることが多い勤務時間。
今回はそんな調剤薬局で勤務される薬剤師さんが知っておくべき、
勤務時間について書いていきます。
基本的には勤務時間は19時近くになる
調剤薬局は平日9時~19時。
土曜日は9時~13時までの勤務が多いです。
特に都市部の調剤薬局はこの勤務時間が多いです。
エリアによっては18時もしくは18時30分が閉局時間の薬局もあります。
「9時~18時」「10時~19時」のようにシフト制の調剤薬局もありますし、
「9時~19時」という1日9時間勤務を求められることもあります。
1日9時間勤務の場合は週40時間制となり、
平日4日勤務+土曜日4時間の合計40時間となります。
残業時間は薬剤師の人数と処方箋枚数や重さに比例しています。
気になる薬局があれば見学面接時に聞きましょう。
勤務時間は併設している病院次第
基本的に勤務時間は併設している病院やクリニック次第です。
先生の意向で開院時間を少し過ぎても患者さんを受け入れる所もありますし、
その逆で受付時間を少し早めに設定し、
なるべく早く帰ることが出来るようにしている職場もあります。
例えば門前のクリニックが17時で終わりであれば、
ほぼ18時には薬局業務が終わり退勤できます。
稀に在宅を受けているとその限りではありませんので在宅の有無も確認しましょう。
勤務時間が気になるのであれば、
処方元の病院の開院時間を調べてみるのも一つです。
パートさんも勤務時間次第
「パートだと勤務時間を選べる」という方は多いですがそんなことはありません。
今はパートさんでも閉局時間まで残ってほしいといわれることが多いです。
多くの薬局では午前中のみや17時くらいまでの勤務は受け入れてもらえません。
夕方の忙しい時間帯に人手が少なくなってしまうためです。
特に小さい薬局では難しいです。
なぜ短時間勤務は難しいのか?
薬剤師が2名体制などで行っている場合、
帰られるとそれ以降が1人薬剤師になってしまったり、
もう1人の薬剤師さんがお休みを取ることも難しくなるからです。
どうしても15時まで帰りたいという方は忙しいかもしれませんが総合病院の門前や病院、ドラッグストアも探してみましょう。
15時までに帰りたい方は求人が少ないのでいろいろな法人を検討する必要があります。
特に忙しい職場は勤務時間を選べるところが多いです。
ただしブランクがある方や年輩の方には忙しいのであまりお勧めはできません。
「忙しくなくて自分の希望時間に帰れて土日休み」
という希望を頂くことは多いですがほぼ見つかりません。
理由はそういう職場は居心地がよく、人が辞めないからです。
まとめ
調剤薬局の勤務時間について書いていきました。
参考になれば幸いです!
弊社もエージェントです。
何かあればお気軽に!
では!