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【時短勤務】を賢く使う!薬剤師が気になることを全て解説!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は子育てや介護等、家庭の都合で時短勤務をされている方や

今後時短勤務をする予定の方に向けて書いていきます。

 

時短勤務とは通常1日7時間~8時間勤務の所を

1日5時間などに短くして勤務することです。

 

正社員で働いている職場で時短勤務に変更してもらうのが一番スムーズです。

パート・派遣社員はあまり受け入れてもらえないことが多いです。

 

 

時短の働き方はそれぞれ

 

正社員、パート、契約社員、派遣社員など雇用形態によって変わってきます。

 

既に勤務されている方は時短勤務の希望を職場に伝えて、調整する形になります。

快諾して頂ける場合は問題ないですが、難色を示す場合があります。

 

その場合は最寄りの労働局に相談しましょう。

取得できることが育児・介護休業法で決まっております。

参考:育児・介護休業法のあらまし(厚生労働省のサイト)

 

 

時短の給料はいくら?

 

ご自身がどれくらい時短をされるかにもよります。

こちらも職場によって変わってくるかと思いますが、

多くの方が午前9時~午後3時までの勤務ではないでしょうか。

 

この場合、6時間勤務となります。

(休憩の有無は職場によって変わりますので今回はなしで計算します)

 

通常8時間の所が6時間であれば、単純に4分の3の支給となります。

正社員の時代に月給が28万円の方であれば、21万円となります。

 

賞与は職場への貢献度や売上による為、

時短勤務になると賞与も減る可能性が高いです。

あまり期待しない方が良いです。

 

 

パートや派遣の給料は?

 

派遣さんやパートさんの場合は時間×時給なので勤務された分の支給となります。

つまり時短でもそうじゃなくても支払われる金額は変わりません。

 

年末年始やお盆などはお休みになる職場が多いので、

正社員で時短が取れるのであればそちらの方が給料面ではおススメです。

特に派遣さんは当初の契約時間より短い勤務になる場合は契約満了になることもあるので気を付けましょう。

 

 

時短求人の探し方

 

ハローワーク、求人サイト、エージェント、自己応募など出来る限りの手段をつくす必要があります。

 

薬剤師さんの7割は女性です。

多くの職場では午前中や午後6時までの人員は充足していることが多いです。

 

その為、ベッドタウンや人口が多い地域にお住まいですと

時短の求人は300件の職場を調べて1件しか見つからないということも多いです。

かつ時給や希望の仕事内容を含めると、かなり狭き門です。

 

 

派遣社員で時短勤務はありなのか?

 

派遣社員の売りは時給が高いことです。

そして派遣会社への支払いはもっと高いです。

 

時給3000円の方に来てもらうと、

派遣会社への支払いは時給4500~5000円程度となります。

 

時給2000円のパートさんを二人雇える金額です。

要はそれくらい人が足りていない状況なので派遣を頼んでいるということです。

その為、子どもが熱を出したからといって快く休みをくれる職場は多くないです。

「高いお金を払っているんだからしっかり勤務してほしい」と言われることが多いです。

 

またパートさんや正社員の方が見つかったら契約満了になる可能性も高いです。

 

その場合はまた違う職場に移って、

環境になれるところから始めなければいけません。

 

派遣先での直接雇用目的以外ではあまり派遣という働き方はお勧めしません。

コロナの影響を一番受けているのが派遣薬剤師です。

2022年12月時点で復調の兆しが見えますがリスクも変わらずです。

 

まとめ

 

時短について書いていきました。

時短勤務は法律で守られているのでうまく活用していきましょう。

 

弊社もエージェントです。

時短のお仕事探しにお悩みの場合はお気軽にご連絡ください!

では!