「薬剤師は勝ち組だぁ!」自信を持って伝える3つの理由
こんにちは!寿五郎です。
今回は薬剤師さんが勝ち組といえる理由を書いていきます。
ほとんどの薬剤師さんは薬局やドラッグストア、病院お仕事以外はされないと思います。
その為、
「薬剤師って勝ち組なの?」
「私の環境は恵まれているの?」
などわからなくなるときがあるかと思います。
そんな薬剤師さんが勝ち組だと断言できる3つのポイントを上げます。
1.サラリーマンの平均年収を初年度から超えることが可能
日本の平均年収をご存知でしょうか?
平均年収は414万円
男性511万円、女性272万円
(国税庁「平成25年分民間給与実態統計調査結果について」より)
平均年収ということは年齢も40代くらいが平均です。
40代の方の平均年収が414万円と思って頂ければ大丈夫です。
その為、20代、30代はそれよりも低い給料になってきます。
薬剤師さんはすぐに平均年収を超える
大学を出てすぐに年収400万円程度を稼げる薬剤師さんは凄い職種ですよね。
調剤薬局で年収420万円程度、初任給でもらえる職場も多いです。
管理薬剤師になれば、年収600万程度貰えます。
他の職種で勤務中の方からすると勝ち組と言えそうです。
より詳しくは薬剤師の年収はこれで完璧!!【永久保存版】に書いております。
パートも女性も関係なく給料が高い
女性に限って言えば、初年度の時点で女性の平均年収の
およそ2倍程度の給与を貰っていることになります。
常勤、パートさんともに2倍程度の給与が貰えます。
一般企業に勤めているパートさんの
時給は1000~1200円程度ですが、
薬剤師さんが時給2000円前後貰えます。
これは凄いことですよね。
パートさんも他の職業の方から見ると勝ち組だといえそうです。
2.育児や産休に対して前向き
女性が約7割の職場ですので、女性の職場復帰へ理解を示してもらえます。
以前、妊娠されている薬剤師さんを転職で受け入れて頂いたことがあります。
「子育てしている女性が多いからみんな理解してくれますし、困ったときはお互い様ですよ。」
という素晴らしいお言葉でした。
女性に働きやすい職場作り
また女性が多い為、会社としてベビーシッターさんや
保育士さんを雇用されようか検討しているところもありました。
病院では既に託児所を完備されているところも多いです。
こういう取り組みは一般企業ではされていないため、
非常に素晴らしいことだと思います。
これから産休に入られるかも知れない方は
を読んで頂ければうれしいです。
こういった男女による格差が少ない点も
他の職種からみると勝ち組だといえます。
3.ブラック企業が少ない
一般企業ですと残業が月40時間~60時間。
多いところですと、100時間が当たり前という会社も多いです。
全く残業がない職場は1~2割程度ではないでしょうか。
しかし、調剤薬局はだいたい残業が10時間程度。
あったとしても月20時間程度です。
(花粉症の時期だけ40時間、ということはあります)
そういった薬局も年間の残業時間が決められていて、
上限に達すると残業が出来ないようになります。
「お客様の健康を管理する薬剤師さんが身体を壊すのは変だから」
という理由でした。
こういう取り組みは一般企業にも見習って頂きたいくらい素晴らしいです。
病院は職場による
病院に関しては病院の方針により大きく違うことがあります。
「夜間の受付を手伝わされた」という方もいらっしゃいます。
夜勤があることもあります。
病院を希望されている方は
まず薬剤師さんは病院見学へ行きましょう!も読んでみてください。
MRは覚悟が必要
製薬会社のMRはとても残業が多いです。
そちらはかなり大変なので検討されている方は
それなりの覚悟を持たれることをお勧めします。
まとめ
改めて見返してみると給与・待遇共に他の職種に比べると
かなり優遇されていることがわかりました。
一般の会社に勤められている方からは
「うらやましい!」「勝ち組だよね!」
と言われるかと思います。
ちなみに薬剤師の資格を活かし、
大手家電メーカーなどの一般企業に勤めることも可能です。
弊社でも就職転職のお手伝いをしております。
では!