誰も教えてくれない情報・テクニック

今や主流!?薬剤師の転職に在宅・訪問業務はつきもの?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!寿五郎です!

 

今日は調剤薬局希望の薬剤師が転職する際に気になる

在宅・訪問業務について書いていきます。

 

先に要点を書いておくと、今後ほとんどの調剤薬局で在宅は避けて通れなくなるでしょう。

大変かもしれませんが施設・個人のどちらかを経験しておいた方がキャリアアップになります。

在宅をしていないところは透析を受けていることもあります。

 

 

在宅業務は必須になりつつある

 

調剤薬剤師の業務に在宅は必須になりつつあります。

ほとんどの調剤薬局が在宅業務を行っています。

車の免許がない。もしくはペーパーで運転が出来ないという時点で少し求人が減ります。

 

そのため、在宅に興味がある方や経験者は転職する際などに喜ばれる傾向にあります。

門前のクリニックや病院からの処方箋だけだと採算がとれなくなりつつあるからです。

 

そのため、ショッピングモールや医療モール、

総合病院の門前以外の多くの調剤薬局で在宅のお仕事が発生します。

転職する際に確認することをお勧めします。

 

 

施設なのか個人宅への訪問なのか

 

在宅でも施設なのか個人宅への訪問なのかにより変わってきます。

(個人宅を居宅と呼ばれる方もいらっしゃいます)

 

施設ですと、2週間に1回、もしくは1週間に1回程度訪問してお薬を届けます。

外来の空き時間にどんどんお薬を作っていくイメージです。

ドクターに同行するケースもあります。

 

個人宅への訪問はまさに字の通りです。

おひとりおひとりのお宅へ訪問し、お薬を届け残薬の確認や服薬指導を行います。

薬局によってはドクターや看護師の方と同伴して訪問することもあります。

まさに在宅訪問です。

 

どちらも突然呼ばれることがあります。

そのため、常勤薬剤師が極端に少ないけれど在宅が多い職場は注意が必要です。

どちらかというと施設の方が呼ばれることは少ないです。

 

ただし職場によって大きく変わってきます。

「時間外の電話対応はどうしているのか?」

「休日休暇中の急な対応はどうしているのか?」

などは職場見学の際に確認しましょう。

 

 

在宅は経験しておいた方がよいかも

 

調剤の薬剤師としてキャリアアップをされるのであれば、

在宅を経験しておくのもひとつです。

 

国として在宅医療の推進しています。

※リンク先は厚生労働省のサイトです

今後、訪問や在宅の業務が増える可能性は高いと思います。

 

在宅が苦手という方は

 

総合病院の門前などで業務をされることをお勧めします。

町にある薬局の多くが在宅へ取り組んでいます。

 

今取り組んでいなくても取り組もうとしているところが多いです。

転職前にしっかりと確認することをお勧めします。

 

どちらにせよ在宅の業務は避けて通れないと思いますので、

施設をメインにされている所などを希望されれば良いかと思います。

配達だけの所もありますし、ドクターとの往診同行がある施設など様々です。

個人宅よりも他のスタッフさんもいるので気は楽だと思います。

 

どうしても許容できない方はドラッグストアや病院へ転職されるのもひとつです。

 

まとめ

 

今後さらに進んでいくと思われる、

在宅業務と転職事情について書いていきました。

 

弊社もエージェントです。

お仕事探しにお悩みの方はお気軽に!

 

では!