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【知らない人は損をする】薬剤師が使う就職サイトの裏側

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

就職サイトもビジネスのひとつです。

その為、それが原因で薬剤師さんが損をしてしまうことがあります。

うまく実情を理解して使っていくようにしましょう。

今回はそちらを書いていきます。

 

 

就職サイトは掲載費用がかかる

 

「薬剤師には関係ないでしょ」

と思われるかもしれませんが関係あります。

掲載費用を払ってまで就職サイトに掲載しないという法人が多いです。

 

直接電話をかけてみると

「新卒でも募集していますよ」

とおっしゃる調剤薬局やドラッグストア、病院は多いです。

こういった求人が就職サイトには載っていないこともよくあります。

 

 

基本的には大手しか載っていない

 

掲載料が毎月うん十万~数百万とする就職サイトもあります。

 

費用対効果が悪い為、1名~2名の採用を希望している

中小の調剤薬局や病院は就職サイトに掲載していないことも多いです。

その為、毎年数十名以上採用する大手さんが主に載っています。

 

あなたに転勤をする覚悟はあるのか?

 

大手さんは

「安定している」「同期が多い」「色々な処方箋が見られる」

などメリットもあります。

 

しかし、全国各地に店舗がある会社は異動や転勤が多発します。

この辺りは会社により大きく異なるので確認は必須です。

 

またほとんどの会社が

「公共交通機関で1時間30分以内」

であれば異動や応援に応じる必要があります。

千葉市の人が東京をまたいで横浜に行ける距離です。

 

中小の薬局や病院を探すには不向き

 

就職サイトは掲載料が高いため、

地域密着で展開している法人はあまり掲載していません。

 

特定の地域で展開している法人は、

新入社員を10名も採る必要がないことが多いです。

特に病院はそうです。

 

また地域限定の為、採用につながる可能性も低く、

毎月数十万も払うことに疑問を感じるのです。

 

大手さんのように毎年100名近く採用するなら就職サイトも高くは感じないでしょうか、

1~2名しか採用しない法人からすると就職サイトは費用対効果が良いとは言えません。

 

 

就職サイトへ相談する?

 

「それなら就職サイトを運営している会社に相談すれば?」

と思うかもしれません。

 

しかし、基本的には就職サイトに掲載している法人しか紹介してくれません。

 

まさに大人の事情だと思いますが、

掲載料を払って載せてくれている法人の方が

就職サイト側としては良いお客様なのでそちらを優遇します。

 

「就職サイトに掲載しているけど応募来ない・・・。お金払っているんだから何とかして欲しい」

と人事担当者に言われたら、就職サイトの担当者はその会社を紹介する可能性が高くなります。

 

就職サイト以外にもいい会社はたくさんある

 

「調剤薬局もドラッグストアもどこも同じに見える」

と話される薬剤師さんは多いです。

就職課に訪問するとそういう風におっしゃる担当者の方もいらっしゃいます。

 

色々な職場を見てきた私は自信をもって言い切れますが、

そんなことは絶対にありません。

 

会社や職場によって全く違います。

「年収350万円で残業がある会社」と「年収420万円で残業がない会社」の時点で大きく違ってきますよね。

 

薬歴は紙なのか?電子なのか?

処方箋はどういう科目を受けているのか?

薬剤師はどんな人が働いているのか?

研修には行けるのか?

 

就職サイトで見てもわからないことは多いです。

そういった隠れた優良法人を探すようにしましょう。

 

 

まとめ

 

就職サイト以外にもいろいろな手段を使って探しましょう。

学校の就職課、ハローワークなどもおすすめです。

 

もし悩んでいる方は弊社もエージェントです。お気軽にご相談ください!

 

では!