【不安】本当に派遣で大丈夫?パート薬剤師との違いを解説!
こんにちは!
寿五郎です!
今回はパートと派遣薬剤師の違いを書いていきます。
しっておいた方が損をしません。
結論を先に書いておくと、多くの方には派遣ではなくパートでの勤務をお勧めします。
派遣とパートで雇用主が違う
派遣社員は派遣会社が雇用主となります。
「派遣会社の従業員として派遣先の薬局や病院に仕事をしに行っている」
と考えるとわかりやすいです。
ちなみに病院では派遣社員の方は基本的に勤務できません。
病院で勤務できる場合は産休や介護の方の代替のみと決まっている為、どれだけ長くても3年程度で契約満了です。
パートは正社員と同じ、勤務している薬局や病院の直接雇用となります。
派遣薬剤師は時給が高い
派遣社員は時給が高いです。
時給2500円から3000円が相場で時給4000円の時もあります。
パート薬剤師の時給相場が2000円前後です。
それに比べるとかなり高いことがわかります。
高時給だからこそ・・・
派遣先が派遣会社に支払っている時給はもっと高くなります。
ご自身が時給2500円程度で働かれているのであれば、
派遣会社には最低でも時間で3500円は支払っています。
多くが4000円以上支払っているはずです。
その為、自社でパートさんとして雇用するよりも人件費が高くなります。
結果的にはパートさんや正社員の方が見つかった後に契約満了ということもよくあります。
どうしても継続して勤務したいという方はパートや正社員でそちらの職場に入社出来ないか交渉してみましょう。
かかる費用が高い為、人事の方によっては派遣の薬剤師さんに良い感情を抱いていない方もいらっしゃいます。
長期的に見るならパート
長期的に1つの職場で安定して勤めたいという方はパートをお勧めします。
派遣と言えど、色々な職場を転々としていると再就職が出来なくなります。
派遣さんはあくまで繋ぎだという認識の職場が多いです。
急遽お休みを取得されると厳しい対応をされることもあります。
病院目線で考えると高いお金を払って派遣薬剤師に来てもらっているからです。
派遣は法人が派遣会社に支払う金額が多くなるため、
派遣社員の受け入れOKの法人自体が少ないです。
その為、ご自身に合う職場が見つかる可能性はパートより低いです。
「人間関係が気になるから派遣社員」という方も多いですが、
中長期的に勤務されたいのであれば人間関係が良い職場が見つかったら直接雇用に切り替えてもらいましょう。。
派遣でもパートでもその職場で働くということは同じです。
まとめ
長期的に勤務するのであればパート。
短期的でもよいのであれば派遣社員でも大丈夫です。
ご自身の考え方に合わせて雇用形態を選ぶことをお勧めします。
弊社もエージェントです!
パートでのお仕事をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
では!