いざという時の為のスキルアップ!薬剤師として生き残るには
こんにちは!
寿五郎です!
今日はスキルアップについて書いていきます。
薬剤師もきちんとスキルアップをしていかないと、
給料が上がらなくなったり最悪転職できなくなります。
「薬剤師だから大丈夫」という時代は終わりつつあります。
年齢と共にスキルアップをしておかないと転職等が厳しくなります。
きちんとスキルアップはしましょう
スキルアップをされることは重要です。
例えば、ご自身が人事担当者をすることになったとします。
新卒とそこまで能力が変わらない50代の方と
第二新卒の方から履歴書が送られてきた際に
どちらを採用したいと思うでしょうか?
もちろん人間性などもありますが、
ほとんどの方は第二新卒の方に興味が向くと思います。
「若い」というのはいろんな面で成長の余地があるからです。
薬剤師も他の職種と同じで、
年齢とともにスキルアップをしていかなければ
給料もアップしづらくなりますし、最悪転職が出来なくなります。
スキルアップって具体的に何?
何かに特化される方もいらっしゃるので断言はできませんが、
・業務の経験(調剤経験など)が豊富
・管理薬剤師の経験がある
・部下や後輩の指導ができること
・認定薬剤師などの資格を取得していること
などがあげられます。
コミュニケーション能力は重要
特にコミュニケーション能力は重要視されます。
ドラッグストア、調剤薬局、病院・・・
どこの職場に行っても誰かと仕事をすることには変わりがありません。
またお客様と接しない業種などありません。
「明るい挨拶ができる」というだけでもかなり好印象を持たれます。
コミュニケーション能力が高いと言われる人材になれるよう努めましょう。
調剤経験があると長期的に働ける
調剤経験の有無で50歳以降も転職できるかが変わってきます。
60歳以上でも就業したいという方は調剤経験をつんでおきましょう。
50歳を過ぎて調剤未経験の方は調剤薬局への転職がかなり難しくなります。
都市部ですと35歳以上でも厳しくなっており、かなり転職するのは難しいでしょう。
マネジメント能力があると重宝される
マネジメント職を希望される方は
部下や後輩の指導経験が必須となります。
まずは管理薬剤師などになり、
人に教えることが出来るようになりましょう。
多くの会社はマネジメント力がなく悩んでいます。
指導力がある人材というだけでかなり重宝されます。
専門や認定薬剤師の資格を取るのも一つ
ご自身が活躍されたい資格を取るのもひとつです。
特に病院で活躍されている薬剤師さんは専門薬剤師の資格を取るのもありです。
それ以外にも薬剤師さんが取れる資格はたくさんあります。
「資格と知識は比例しない」と言われることもありますが、
資格はコツコツと積み上げることが出来るということの証明にもなります。
スキルアップをする上で重要な指標になってきます。
認定実務実習指導薬剤師はお勧めの資格
認定実務実習指導薬剤師は重宝されます。
特に複数店舗を展開している薬局では
学生さんを積極的に受け入れたい為、
この資格を持っていると年収がアップすることもあります。
教えるのが好きな方はスキルアップの一環として取得されることをお勧めします。
誰にも負けない分野を持つと強い
なにかに特化していると強いです。
例えば、薬剤師予備校の先生や麻薬取締役官、がん専門薬剤師など、
能力を活かせる転職の幅は多くないかもしれません。
しかし、転職や業種を変えずにスキルアップを続けていけば、
他の方には代われない極めて重要な人材になっている可能性も高いです。
そうなると年収の交渉もしやすいですし、その職場で必要とされている為
働き方も自由がききやすくなり、ご自身も仕事がしやすくなるはずです。
まとめ
スキルアップは1日で急にできるものではなく、
毎日の少しずつの積み重ねです。
ご自身の自信にもつながってきます。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽にご相談を!
では!