【必見】薬剤師向け!転職が難しい業種を解説しました!
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こんにちは!
寿五郎です!
今日は転職が難しい業種について書いていきます。
今就業していて次に転職する際に難しい業種を説明します。
結論を先に書くと企業(製薬会社・卸)から同業他社への転職は難しいです。
法人が少ない業種ほど転職が難しいです。
製薬会社や卸は調剤薬局や病院に比べると数が少ないですよね。
比例して求人自体も減るため、転職が難しくなります。
それでは書いていきます!
企業への転職は難しい
企業(製薬会社・卸)は少し難しいです。
理由は社数がそこまで多くないこと。
そして、研究職系の枠は少ないことがあげられます。
物流や卸などで働いている方も同じです。
転職しようと思っても、そもそも応募先が見つからないということがあります。
「調剤薬局から製薬会社」などの異業種からの転職は転職先の規模にもよりますが難しいです。
逆に製薬会社から調剤薬局への転職は比較的可能ですが、年収が減ることが多いので悩まれる方が多いです。
また製薬会社から他業種への転職は50代になると人事の方に断られることが多いです。
都市部ですと40代くらいから断られるので注意が必要です。
ドラッグストアは少し難しい
ドラッグストアからの転職は少し難しいです。
「ドラッグストアからドラッグストア」への転職は出来るのですが、
ドラッグストアを運営している法人数が少ないというのがあげられます。
例えば、自宅近郊に10店舗ドラッグストアがあったとして、
その店舗を2-3の法人が運営しているケースはよくあります。
そのため、転職を繰り返しているうちに
「自宅近郊の法人では全て勤務したことがある」
ということが起こってしまいます。
また「ドラッグストアから調剤薬局」
などの異業種への転職は50代を過ぎてしまうと難しくなります。
のちのち調剤薬局での就業を望されている方はなるべく早く調剤経験を積みましょう。
最近は調剤併設のドラッグストアが増えている為、
ドラッグストアへの転職を希望しても調剤未経験者は断られることがあります。
調剤薬局は転職しやすい
「調剤薬局から調剤薬局」「調剤薬局からドラッグストア」
は基本的には転職することが可能です。
調剤薬局に関しては大中小含め、法人が多くある為転職はしやすいです。
男性・女性問わずに調剤のスキルを持っておくと職に困ることはないはずです。
調剤経験は若いうちに数年つんでおきましょう。
年齢を重ねて業務を覚えるのは少し大変です。
病院は一般病院であれば経験が活きる
療養型病院での経験はそこまで一般病院へは活きてきません。
療養型から一般病院へ転職すると年収が下がる方の方が多いはずです。
調剤薬局へも転職できますが経験している科目が少ないと断られることもあります。
調剤業務を嫌う病院薬剤師さんもいますがスキルとして身に付けておいた方が良いのは間違いないです。
一般病院から療養型病院や調剤薬局へ転職することは可能です。
療養型病院から薬局への転職は場合によっては難しくなります。
受けている処方箋の科目に対応できないと思われるためです。
まとめ
薬剤師の転職の難しさについて書いていきました。
法人数が少ない業種ほど受け入れる枠も少ないため転職が難しくなります。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に!
では!