【Yahoo検索広告】部分一致の仕様変更されます!要注意!

こんにちわ!
寿五郎です。
Yahoo検索広告のマッチタイプには「部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」の3タイプがあります。最近の傾向では部分一致が推奨となっており、それと合わせて自動入札の活用をすると広告効果が上がりやすいとされています。
今回のリリースは部分一致のアップデートに関するものですので、Yahoo広告の推奨設定をされている広告アカウントには少なからず影響がでるのではないかと想定されます。2023年7月上旬までに実施されるとのことなので、影響が出るかどうか分析するようにしましょう。
従来の部分一致の判断基準
今までの部分一致は下記の項目を広告配信の判断基準としていました。
・キーワード
・過去の検索履歴
・見込まれるパフォーマンス
・ユーザーの所在地
追加される判断基準
今回のリリースでは従来のものに以下の基準が追加されます。
・ランディングページの内容
・同じ同じ広告グループ配下にある、他のキーワード
ランディングページをしっかりと作りこむことや、広告アカウントの構造も考えていく必要があります。とはいえGoogle広告では既に同じ機能が実装されているので、同じアカウント構造で運用されている場合は、あまり気にする必要はないかもしれません。
【検索広告】マッチタイプ「部分一致」の判断要素追加について Yahoo広告公式
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30427112.html
まとめ
部分一致の活用が効果的にできるようになると、見込みの高い様々な検索語句での流入が期待でき、改善することにつながります。また今回のアップデートのように仕様が変わりますので、過去に上手くいかなかった場合でも、積極的に試してみるようにしてください。