【3分でおさえる】ディスプレイ広告とバナー広告の違い

こんにちは!
寿五郎です。
ディスプレイ広告とバナー広告の違い+発展編までを3分でおさえます。
早速見ていきましょう。
ディスプレイ広告とバナー広告の違い
ディスプレイ広告は、
広義にはブログやニュースサイトなどのコンテンツサイトにでてくる広告のことを指します。
特に、GoogleやYahoo!のディスプレイネットワークを使って出す広告を
ディスプレイ広告(GDN、YDN)と言うことが多いです。
そして、バナー広告はディスプレイ広告の一部ということになります。
ただし、GoogleもYahoo!もあまり気にせず使っている感じがしたので念のため、
Googleに直接問い合わせたところ、以下の回答をいただきました。
ディスプレイ広告とはディスプレイキャンペーンで配信される、レスポンシブディスプレイ広告やイメージ広告の総称でございます。
バナー広告とはディスプレイ広告の種類のことでございます。
昔はディスプレイ広告の種類がバナー広告かテキスト広告だったため、
「ディスプレイ広告=バナー広告」として使われることが多かったんでしょね。
現在はバナー広告はディスプレイ広告のうちの1種類でしかありません。
ディスプレイ広告とバナー広告の関係を図解
一般にディスプレイ広告と呼ばれる広告には何種類かあります。
それぞれ見ていきます。
テキスト広告
画像などがないので、検索結果の一番最初にでてくる検索広告(リスティング広告)と見間違えるかもしれませんが、これもディスプレイ広告の1つのフォーマットであると言えます。
バナー広告
バナー広告はすでにお話したように、バナー(画像)のみの広告です。
300×250のサイズが最も表示回数が多く、
数年前までは最も主流なディスプレイ広告のフォーマットでした。
しかし、現在は次に説明するレスポンシブ広告に置き換えられつつあります。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告は配信先の広告枠に合わせてサイズやレイアウトが変化する広告フォーマットです。
以下がレスポンシブ広告の例です。
動的ディスプレイ広告
動的ディスプレイ広告(ダイナミックディスプレイ広告)は、
ユーザーのサイト上での行動に基づき広告内に載せる商品が動的(ダイナミック)に変化するため、
費用対効果が高い広告配信フォーマットと言えます。
動画広告
最近では動画市場が伸びており、動画広告のフォーマットも多くの企業に使われるようになりました。
ヤフーのインフィード広告枠(ヤフーニュースなどのフィード上の記事と記事の間にでてくるレスポンシブ広告)やPCトップページの広告枠(ブランドパネル)にも動画広告枠があります。
まとめ
ディスプレイ広告とバナー広告の違いを書きました。
どちらを使っても通じるかもしれませんが、誤解の生じないようにきちんと使い分けていきたいですね。