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【※要注意】EC事業者がネット広告代理店に依頼して失敗するワケ

2021.4.11リスティング広告

EC事業者がネット広告代理店に依頼して失敗するワケ

こんにちは!

寿五郎です。

 

今回はEC事業者がネット広告代理店に依頼して失敗するワケを書いていきます。

結論を先に書くと、失敗するケースのほとんどは広告代理店のスキルが低く、

広告代理店を選定する際にEC担当者が見極めることが出来ないという事。

そして、ECサイトの運営を行ってくれている会社に広告も丸投げしてしまう事があげられます。

 

外部に出す前に委託先を見極めらる最低限の知識は身に付けるようにしましょう。

WEB制作と広告運用は全く別物です。

 

 

広告代理店のスキルが低い

 

ある程度の知名度があるブランドがネット広告を出したのに売り上げが立たないのは、

広告の運用方法が良くない可能性が極めて高いです。

 

アマゾンや楽天は広告を出していますよね?

(アマゾンや楽天自体がという意味です)

 

赤字だったら広告を出し続けることはしません。

効果があるからネット広告を行っています。

 

2019年にネットの広告費用がテレビの広告費用を超えました。

効果が無い広告媒体であれば右肩上がりで広告費用は増えていかないはずです。

 

手数料で代理店を選ぶな

 

「広告運用手数料が安いから頼んだ」これはよくある失敗です。

基本的に広告の運用は時間がかかると思ってください。

 

きちんとした運用をするほどに細分化やPDCAを頻繁に回す必要が出てくるため、

精度が高い運用を求めるのであれば、それなりの代行手数料が必要となります。

月に1時間の作業を行う代理店と10時間の作業を行う代理店では費用が違うのは誰でもわかります。

当たり前ですが人件費がかかる為、費用は月10時間の方が支払う費用は高くなります。

 

広告運用のオートメーション化が進んでいるとは言え、まだまだ時間がかかります。

代理店の費用で委託先を決めるのは止めましょう。

ネットの広告費用がかさんでしまいトータルで見ると大赤字の会社さんもいます。

 

 

EC事業者側の知識が浅い

 

残念ですがEC事業者側の知識が浅いというのが失敗する一番の原因です。

広告代理店を見極めることが出来ないからです。

 

広告代理店にプレゼンをさせる会社もありますが、

プレゼンよりは具体的に何をしてくれるのかを確認しましょう。

 

例えばご自身が料理人で、魚の目利きをしたことがなく魚河岸やスーパーに行ったこともない。

代わりに魚を買ってきてくれる人を探そうとしているのと同じです。

ご自身が目利きのポイントを理解していないのに、どうやって良い魚を買ってきてくれる人を見極めるのでしょうか。

 

EC事業者側もネット広告を行うのであれば、代理店を選別できる程度の知識は身につけるべきです。

セミナーで「良い代理店を教えてください」と頂くことは多いですが、ご自身でしっかり見極めましょう。

その自信がないのであれば失敗する可能性があるということです。

最低限の見極めができる程度の知識は身につけましょう。

 

 

まとめ

 

EC事業者がネット広告代理店に依頼して失敗するわけを書いていきました。

情報を提供しているサイトはたくさんあります。

 

しっかりと知識を身につけて力になってくれる広告代理店を探しましょう。

弊社もワンコインでアカウントの診断を行っております。

お気軽にご連絡ください。

 

では!

Posted by 寿五郎


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