【プロ直伝】ツイッター広告の運用方法とやり方【知って得】

こんにちは。寿五郎です!
今回はツイッター広告の運用方法についてお話していきます。
ツイッター広告について、何ができるかを知りたい方は「【5分で理解】ツイッター広告とは?ターゲティングをすべて解説」をお読みください。
それでは早速、ツイッター広告のやり方を解説していきます。
ツイッター広告の目標を決める
ツイッター広告を始めるにあたって、まず最初に決めることは「目標」、つまり「ツイッター広告で何をしたいか」です。
フォロワーを増やしたい、認知度を高めたい、売上を上げたい、などの目標に合わせて適切な広告メニューを選ぶようにしましょう。
Twitter広告 媒体資料より抜粋
使う広告メニューを決める
目標が決まれば、次はどの広告メニューを使うかを決めます。
代表的なものを紹介していきましょう。
プロモアカウント
ターゲットとするユーザーに対して、自社のアカウントをおすすめ表示します。
イメージとしては以下のようになります。
※画像はツイッター媒体資料より抜粋
フォローするボタンがついているため、ユーザーは簡単にフォローをすることができ、フォロワーを増やしたいときに向いています。
表示される場所としては、「おすすめユーザー」の枠やアカウント検索画面、スマートフォンアプリのタイムラインとなっています。
プロモツイート
ターゲットとするユーザーに対して、自社のツイートを届けることができます。
以下のイメージで「プロモーション」という文字が追記される以外は通常のツイートと変わりありません。
そのため、プロモツイートを見たユーザーがリツイートをすることもできますし、そのリツイートに追加の費用は発生しません。
表示される場所としては、タイムライン、ツイッター内検索結果ページ、ユーザーのプロフィールページになります。
検索結果ページについては、キーワードターゲティングを使用することで表示が可能となります。
プロフィールページに関しては除外することも可能です。
課金モデルはクリック単価、エンゲージメント単価、インストール単価、視聴単価、表示単価などがあります。
目的によって課金ポイントは変わってきますので、適切な目的を選ぶようにしましょう。
Twitter広告 媒体資料より抜粋
ターゲティングを決める
ターゲットユーザーにどのようにしてリーチするかを決めるのがターゲティングです。
ターゲティングについてはすでに冒頭でご紹介した「【5分で理解】ツイッター広告とは?ターゲティングをすべて解説」に詳しくありますので、こちらをご覧ください。
特定アカウントのフォロワーターゲティングやキーワードターゲティングなどツイッターならではのターゲティングが多くあります。
※キーワードターゲティング:指定したワード・絵文字を含むツイートをした、またはそのツイートに反応したユーザーへのターゲティング
クリエイティブを作成
ツイッターで使用可能なクリエイティブとしては画像・動画・カード・インストリーム動画などがあります。
それぞれ見ていきましょう。
画像つきツイート
画像つきツイートでは最大4枚の画像とともに140文字(本文内にURLが入る場合は128文字)までの広告テキストも載せることができます。
またGIF画像も可能なため、動画に近い形でプロモツイートを行うことも可能です。
写真の数が多いほどユーザーの関心を引きやすいので4枚設定することをおすすめします。
動画つきツイート
動画つきツイートでは最長140秒の動画をつけてプロモツイートを行うことができます。
ただし、長すぎても反応が悪く、15秒以下が推奨されています。
ツイッターカード
ツイッターカードではウェブサイトカードやアプリカード、カンバセーショナルカードといったものがあります。
画像つきツイートとは違って、画像をクリックすればウェブサイトに飛んだり、アプリをインストールすることができるので、よりユーザーフレンドリーなクリエイティブと言えます。
またカンバセーショナルカードではハッシュタグを含んだ広告を配信することができるので、ハッシュタグでトレンド入りしたい場合などに使われることがあります。
ツイッター広告は何から始めるか
ツイッター広告のやり方について解説をしてきました。
ツイッターは他の媒体とは違ってユニークなターゲティング方法が多いのが特徴です。
またフォロワーの数が増えると広告を打たずとも、フォロワーにアプローチすることができる、非常に魅力的な媒体と言えます。
もし運用しているツイッターアカウントがある場合や、これからツイッターをやってみようと考えている場合は、広告も考えてみてはいかがでしょうか。