【知らなきゃ困る】スポンサードサーチの登録キーワード数の上限は?

こんにちは!
寿五郎です。
今日はYahoo広告(スポンサードサーチ)に登録できるキーワードの数について書いていきます。
スポンサードサーチのキーワード数の上限
1つの広告グループに登録できるキーワード数は2000件までです。
2000件を超えてしまう場合には広告グループを分けて追加するという方法も考えられますが、あまり適切ではありません。
キーワード数が上限に達したときの対策
どうしてもキーワード数が上限に達してしまっている場合には、
キーワードの見直しを行ってください。
・重複しているキーワードがないか
・効果が見込めないキーワードはないか
・4語、5語を掛け合わせた検索数の少ないキーワードはないか
などが挙げられます。
上記に該当するキーワードは
「設定しても意味がない」
「効果が悪化する」
「運用業務の負担が増加する」
ので省いた方が良いでしょう。
検索数の少ないキーワードは広告表示されない
特に3つ目に挙げられている項目には注意が必要です。
ロングテールという言葉があることからも検索数の少ないキーワードは入れてしまいがちです。
しかし近年のスポンサードサーチの仕様から検索数の少ないキーワードは全く広告表示されなくなりました。
登録すること自体、無意味というわけです。
キーワードの掛け合わせは多くても3語程度に抑えておきましょう。
マッチタイプを部分一致にすることで、ある程度は補完することができます。
適切なキーワード数を見極めましょう
スポンサードサーチでは登録キーワードが多いほど「やっている感」があるので、
大量のキーワードが設定されていることがあります。
しかし今となっては
「管理画面に登録できるキーワード上限数を超えるほどの登録をしても意味がない」
ということがお分かりいただけるかと思います。
この機会に無駄な設定がないか見直してみてはいかがでしょうか。