違いはあるの?リタゲとリマケの効果的な運用方法について

こんにちは!
寿五郎です。
今日はリタゲとリマケの違いを書いていきます。
先に要点を書いておくとヤフーがリタゲ。
グーグルがリマケと呼んでいて、それ以外に大きな違いはありません。
リタゲとリマケの違い
リタゲとリマケに大きな違いはなく、
ヤフーはリタゲ・グーグルはリマケと呼んでいるのが一般的です。
どちらで話しても通じるのでそこまで神経質に使い分ける必要はないです。
「ヤフーのリマケは~。」という会話は通じますが、厳密にはちょっと違っています。
リマケと呼ぶのはグーグルが主で、
その他の媒体やアドネットワークではリタゲと呼ぶことが多くなっています。
効果的なリタゲ運用方法
リタゲを効果的に運用するには、いくつかのポイントがありますので解説します。
リタゲとリマケでの違いはありませんので、どちらで実施する場合にも参考にしてみてください。
リーセンシー
リーセンシーとはユーザーが接触してから空いた期間を指しますが、
リーセンシーが短いほど興味関心度は強い傾向にあります。
例えば一年前にウェブサイトに来訪したユーザーと昨日ウェブサイトに来訪したユーザーでは、
後者の方が顧客としての確度が高いと言えます。
リタゲではリーセンシーに応じた入札単価の設定や予算配分が可能ですので、
それらを考慮して設計すると良いでしょう。
閲覧ページ
リタゲでは閲覧ページ別のターゲティング設定も可能です。
・トップページを見た人
・フォームまで遷移した人
・完了ページまで遷移した人
というようにターゲットを細分化し広告配信が可能です。
ページ数が多いウェブサイトを運営している場合には、
そのページを見た人が本当に顧客になりえるのか、明確にしておく必要があります。
クリエイティブ
リタゲはディスプレイ広告ですのでバナーを用意する必要がありますが、
通常のバナーに加えてレスポンシブ広告の入稿も推奨されています。
レスポンシブ広告は広告枠の大きさに合わせて柔軟にサイズが変更される広告フォーマットです。
最もインプレッションが出やすくなっています。
テキストと画像が必要になりますが是非ご用意ください。