あなたはいくつ知ってる?スポンサードサーチ自動入札の種類とメリット

こんにちは!寿五郎です。
今日は「スポンサードサーチ自動入札の種類とメリット」について書いていきます。
スポンサードサーチの自動入札には以下の5つのタイプがあります。
クリック数の最大化
キャンペーンで設定されている日予算の範囲内で、クリック数が最大となるように入札を自動調整します。
任意で上限のクリック単価も設定が可能です。
上限を決めておかないとCPCが高騰する可能性もありますので、なるべく設定しておいた方が良いでしょう。
コンバージョン数の最大化
キャンペーンで設定されている日予算の範囲内で、コンバージョン数が最大となるように入札を自動調整します。
コンバージョンが見込めるユーザーには積極的に入札を高めます。
こちらの設定はコンバージョン計測がしていることが前提となります。
拡張クリック単価
通常の入札はクリック単価の上限を設定しますが、拡張クリック単価を利用するとコンバージョンの見込みがあるユーザーに対しては上限を超えて入札価格が引き上げられます。
反対にコンバージョンの見込みがなければ入札価格が引き下げれらます。
コンバージョン単価の目標値
コンバージョン単価の目標値になるよう、入札が自動調整されます。
この機能は、あくまで目標値になりますので、確実にコンバージョン単価を抑えられるわけではありませんので注意が必要です。
広告費用対効果の目標値
広告費用対効果の目標値になるよう、入札が自動調整されます。
この機能を利用するためには「過去30日間に15件以上のコンバージョン発生」が条件となっています。
まとめ
自動入札を利用することで、日々の運用による業務負担が劇的に改善されます。
また適切な入札タイプを設定することで、効果を上げやすくなります。
まだ活用されていない方は、是非お試しください。