知っておきたい!【除外キーワード】の3つのマッチタイプとは?

こんにちは!
寿五郎です。
今回は除外キーワードのマッチタイプについて書いていきます。
除外ワードを設定することで、リスティング広告は最大限の効果を得ることができます。
そのマッチタイプについても正しく理解し、無駄のない広告運用を心掛けてください。
部分一致の除外ワード
部分一致で設定された除外ワードは
そのキーワードが検索クエリに含まれると広告が表示されることはありません。
例えば「求人」という除外ワードを設定した場合には、
検索クエリに「求人」が含まれる限り、広告は表示されません、
通常の登録キーワードによる部分一致では拡張機能があり、
関連する検索クエリに対して表示がされます。
そうした機能がないということになります。
除外されるためには必ずそのワードが含まれています。
完全一致の除外ワード
完全一致で設定された除外ワードは、そのワードのみ除外されます。
その他の語句が前後についている場合には、広告表示の対象になります。
フレーズ一致の除外ワード
フレーズ一致の除外ワードは、2語以上の語句の場合、語順も含めて一致する場合に除外することができます。
「リスティング 求人」をフレーズ一致で除外ワード設定した場合、
「リスティング 求人 〇〇」は除外されますが、「求人 リスティング 〇〇」は語順が異なるため除外されません。
上記から分かる通り、
部分一致は拡張機能がないという点で通常のマッチタイプとは大きく異なりますので注意が必要です。
どのマッチタイプを利用する各々の判断になりますが、
なるべく少ない設定で最大限の効果がでるようにしましょう。
すべて完全一致で登録するのは非効率といえますので、運用を見直すようにしてください。