事前に決める!SNS広告の効果測定方法はどれがオススメ?

こんにちは!寿五郎です。
今日はSNS広告の効果測定方法について書いていきます。
ウェブサイトコンバージョン
SNS広告の目的をウェブサイトコンバージョンに設定している広告主の方は多いと思います。
その場合、商品の購入件数や購入額・資料請求数、
会員登録数・予約数などをコンバージョンとして、
広告の結果どのくらいコンバージョンが獲得できたのかが重要な指標になります。
ウェブサイトコンバージョンは、ユーザーのアクションが完了した際に
コンバージョンタグ(イベントスニペット)を発火させることで測定が可能になります。
タグはSNS毎に異なりますので、
Twitter広告やFacebook広告など複数のSNS広告を実施する場合にはそれぞれ設定が必要です。
サイト管理者に設定を依頼するか、
タグマネージャーなどを利用して設定するようにしましょう。
アプリインストール
アプリのインストール数を計測する場合にはSDKの設定が必要になります。
こちらもコンバージョンタグと同様にSNS広告毎に設定が必要です。
アプリ開発者に相談をして、測定できるようにしておきましょう。
またアプリ内でのイベント(購入や検索など)も計測できますので、
再利用を促進する目的での広告ではその効果も分析してみてください。
第三者効果測定ツール
SNS毎の効果測定ツールを利用すると設定が大変だったり、
数値が重複したりと課題もあります。
その点、第三者効果測定ツールを利用することで解決できます。
第三者効果測定ツールは別途費用が発生してしまうものの、
連携しているSNS広告であれば効果測定が容易にでき、
数値が重複するようなこともありません。
SNS広告を開始する前には、プロモーションの目的と指標を明確にし、
どのように効果を測定するのか事前に決めておくようにしましょう。