【知っておきたい】YDNサーチターゲティング広告の仕組みとメリット

こんにちは!寿五郎です。
今日はYDNサーチターゲティング広告の仕組みと
そのメリットについて書いていきます。
YDNサーチターゲティング広告の仕組み
YDN(Yahoo Display Network)を提供するヤフーは、
Yahoo!JAPANなどの検索エンジンで検索された
膨大な検索キーワードデータを蓄積しています。
これらのデータを広告利用したものがサーチターゲティングになります。
日本最大級のポータルサイトを運営するヤフーだからこそできる機能と言えるでしょう。
YDNサーチターゲティング広告の設定
YDNではサーチターゲティング広告に指定できるキーワードが限られていて、
主に検索数の多いキーワードのみとなります。
管理画面上ではターゲットにしたいキーワードをリストにまとめて、
広告グループ単位で設定をします。
キーワードは検索期間と検索回数によって、
さらに細かくターゲティングできます。
検索期間は過去30日間/14日間/7日間/3日間/1日間から、
また検索回数は1回以上/2回以上/3回以上から選択できます。
期間や回数によってユーザー数や興味度合いが変わりますので、
目的に応じて変更するようにしてください。
YDNサーチターゲティング広告のメリット
サーチターゲティング広告は
検索広告と同様に検索キーワードをターゲットにしますが、
ディスプレイ広告になりますので、
同じユーザーに繰り返しリーチすることが可能です。
(この場合のリーチは広告を表示する事です)
もちろんフリークエンシー(表示頻度)が高くなりすぎるのも問題ですが、
検索しているユーザーにしか配信できない検索広告に比べて、
継続的なアプローチができるので非常に効果的です。
キーワード毎のレポート出力も可能なので、
効果の高いキーワード・低いキーワードを分析して運用を改善できます。
定期的なチェックを欠かさないようにしてください。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンにのっております。
お気軽にご相談ください。
では!