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【知っておきたい】YDNサーチターゲティング広告の仕組みとメリット

2021.4.12リスティング広告

 

こんにちは!寿五郎です。

 

今日はYDNサーチターゲティング広告の仕組みと

そのメリットについて書いていきます。

 

YDNサーチターゲティング広告の仕組み

 

YDN(Yahoo Display Network)を提供するヤフーは、

Yahoo!JAPANなどの検索エンジンで検索された

膨大な検索キーワードデータを蓄積しています。

 

これらのデータを広告利用したものがサーチターゲティングになります。

日本最大級のポータルサイトを運営するヤフーだからこそできる機能と言えるでしょう。

 

YDNサーチターゲティング広告の設定

 

YDNではサーチターゲティング広告に指定できるキーワードが限られていて、

主に検索数の多いキーワードのみとなります。

管理画面上ではターゲットにしたいキーワードをリストにまとめて、

広告グループ単位で設定をします。

 

キーワードは検索期間と検索回数によって、

さらに細かくターゲティングできます。

 

検索期間は過去30日間/14日間/7日間/3日間/1日間から、

また検索回数は1回以上/2回以上/3回以上から選択できます。

 

期間や回数によってユーザー数や興味度合いが変わりますので、

目的に応じて変更するようにしてください。

 

YDNサーチターゲティング広告のメリット

 

サーチターゲティング広告は

検索広告と同様に検索キーワードをターゲットにしますが、

ディスプレイ広告になりますので、

同じユーザーに繰り返しリーチすることが可能です。

(この場合のリーチは広告を表示する事です)

 

もちろんフリークエンシー(表示頻度)が高くなりすぎるのも問題ですが、

検索しているユーザーにしか配信できない検索広告に比べて、

継続的なアプローチができるので非常に効果的です。

 

キーワード毎のレポート出力も可能なので、

効果の高いキーワード・低いキーワードを分析して運用を改善できます。

定期的なチェックを欠かさないようにしてください。

 

 

弊社では広告運用のセカンドオピニオンにのっております。

お気軽にご相談ください。

では!

Posted by ek


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