【誰でもわかる】レスポンシブ広告とは?を解説しました

こんにちは!寿五郎です。
今日はレスポンシブ広告について書いていきます。
レスポンシブ広告とは
レスポンシブ広告(Responsive Ads)とは
広告の掲載面や掲載枠に応じて
画像とテキストのサイズやレイアウトを自動的に最適化する広告フォーマットです。
近年ではパソコンだけではなくスマートフォンやタブレットなど
様々な大きさのデバイスでウェブサイトが閲覧されています。
そのような環境に柔軟に対応できるクリエイティブと言えます。
画像とテキストは別々に入稿できますので、
バナーのようなクリエイティブを制作する必要がありません。
クリエイティブ制作のコストや工数が少なくて済むというのは
大きなメリットのひとつでしょう。
また広告サイズが固定されているバナーは掲載先が限られていますが、
レスポンシブは様々な大きさの広告スペースに適用されるので
幅広くリーチすることができます。
結果、インプレッション数が増加する、CTRが向上するなどの効果が得られます。
GDNレスポンシブ広告とYDNレスポンシブ広告の違い
GDNにもYDNにもレスポンシブ広告はありますが、
入稿規定は大きく異なりますので、それぞれ良く確認しておきましょう。
■GDN
・1200×628px
・300×300px
・180×180(ロゴ)省略可
・見出し:半角30文字(全角15文字)
・長い見出し:半角90文字(全角45文字)
・説明文:半角90文字(全角45文字)
・会社名、ブランド名:半角25文字(全角12文字)
■YDN
・1200×628px、または300×300px
・180×180px(ロゴ)省略可
・タイトル:20文字
・説明文:90文字
またGDNでは1つの広告に対して
テキストや画像を複数設定し自動的に最適化していく機能がありますが、
YDNでは1つの広告に対して1つのテキスト・画像しか設定できません。
複数のクリエイティブを検証したい場合には、
広告を複数作成するようにしてください。