メリットが多い!カスタマーマッチの除外設定で効率的な新規獲得を!

こんにちは!寿五郎です。
今日はカスタマーマッチの除外設定について書いていきます。
カスタマーマッチの活用方法
カスタマーマッチは
広告主の既存顧客の電話番号やメールアドレスなどの情報を
Googleアカウントのデータと結び付けて、
広告配信に利用するターゲティングです。
リピーターからの売り上げアップや新商品の認知拡大などに有効と考えられます。
さらに別の活用方法として、
カスタマーマッチのオーディエンスリストを除外設定することで、
既存顧客への広告配信を制限することも可能です。
リピートする商品でなければ、
除外設定をしておくことで効率的な広告配信となるでしょう。
またカスタマーマッチの類似オーディエンスリストを作成することで、
既存顧客と類似するユーザーをGoogleが判別し、広告配信することができます。
こちらも新規顧客の獲得に有効です。
カスタマーマッチ除外のメリット
フォーム完了ページのオーディエンスリストを除外することでも
既存顧客に対する広告配信を制限することも可能ですが、
店舗へ来客したユーザー(オフライン)は除外することができません。
その点、カスタマーマッチの除外をすれば
オフライン経由での既存顧客に対しても制限が可能になります。
またリマーケティングと異なりCookieに依存しないため、
Googleアカウントにログインしていれば除外できます。
より精度の高い広告配信が可能になるというわけです。
リスティング広告の運用では徹底的に無駄を排除していかなければなりません。
その積み重ねが中長期的に良好な結果をもたらしますので、
カスタマーマッチの除外についても設定をしておくことをオススメします。