【悲劇】ネットショップに失敗するアパレルブランドの共通点とは?

こんにちは!
寿五郎です!
今日はネットショップを出して失敗するアパレルブランドの共通点を書いていきます。
先に結論を書くと、ネットショップも実店舗と同じように日々改善が必要です。
「作れば後は儲かる」という認識だとほぼ間違いなく失敗します。
ネットショップなのにWEBに弱い
ほぼ失敗する理由はこれになります。
「ネットショップを作れば集客できて売れる!」
と思っている会社は多いです。
実店舗と同じで工夫や努力をしなくては売上は立ちません。
店舗に店員さんを配置するようにネットショップでも担当者を配置しないとまともに売れるようにはならないでしょう。
「ネットで売れない」はやり方がまずいから
「ネットで売れない」という声をよく聞きますが、やり方が悪いだけです。
メルカリでは素人の方が出品して売れていますよね?
その商品が欲しい人は全国のどこかにはいるのです。
ただそれを欲しがっている人にきちんとアプローチ出来ていないから売れないのです。
最低限SEOはやりましょう
自社のブランドがそれなりの知名度であれば、
「○○(ブランド名) 通販」
「○○(ブランド名) ネット販売」
などで上位表示されるようにしましょう。
上位表示を狙うページのタイトルにキーワードを入れるだけです。
弊社は寿五郎という名前ですがこれがブランド名だとした場合、
「寿五郎の公式通販|全国送料無料」というような形です。
かなり多くの会社さんがこれを行っていません。
お金に余裕があればリスティング広告も
GoogleやYahooなどの主な収益源はリスティング広告です。
SEOにおいて優遇されるという訳ではないですが、リスティング広告はうまく運用すればかなり売上を立てることができます。
SEOで上位表示されていないキーワードを網羅していけば売上が上がる可能性が高いです。
(余談ですがリスティングを使えばSEOで上がるというのは嘘です。信じないようにしましょう)
稀にリスティング広告に社運をかけるというような方もいらっしゃいますが、
失敗しても痛くない少額から行う事をお勧めします。
ECモールやショップの営業担当のいう事を鵜呑みにする
ECモールやECショップを売っている会社はたくさんあります。
「うちのモールを使えば売上アップ間違いなしですよ!」
と言われることもあるかと思いますが鵜呑みにするのは止めましょう。
ECモールやECショップはあくまでお店です。
実際のお店もどれだけ綺麗な内装や外装にしても、
誰も通らないような山の中にあったらお客さんは来ませんよね?
それと同じです。
あくまで綺麗なネットショップを安くで手に入れることが出来るというだけです。
そのECモールやショップを使って成功しているブランドさんは、
そのブランド自体で努力や工夫をしているということです。
初めは小さく始めてみる
アパレルブランドのネットショップに限らずですが、
初めは小さく始めてみることが重要です。
大きな金額で社運をかけてやるようなものでは無いと思います。
損失をだしても痛くない金額からスタートしましょう。
(知り合いに社運をかけて倒産した経営者がいます。注意しましょう)
まとめ
ネットショップに進出して失敗するアパレルブランドの共通点を書きました。
参考になれば幸いです。
では!