意外に知らない!除外キーワードに使用できる記号があるんです!

こんにちは!寿五郎です。
今日は、除外キーワードに使用できる記号について書いていきます。
リスティング広告においてキーワードに記号を含めて登録することは基本的にないでしょう。
なぜなら記号を含めて検索する日本人は少ないからです。
ファッションなどのブランド名に記号が含まれる場合には、
記号を削除して部分一致や絞り込み部分一致で対応すると良いと思います。
ですが驚くべきことにGoogle広告ヘルプページには除外キーワードに設定できる記号、設定できない記号の説明がありました。
リスティング広告のプロとしては念のために確認しておきましょう。
使用可能な3種類の記号
除外キーワードにおいて認識される記号は3種類です。
・&(アンパサンド)
・á(などのアクセント記号)
・*(アスタリスク)
これらの記号が含まれている除外キーワードは含まれていないキーワードと別の語句として認識されます。
日本においては利用する頻度が少ないので知らなくても大きな問題はありませんが、海外向けの広告をする場合には気を付けておくと良いでしょう。
無視される記号
登録しても除外キーワードとしては無視されます。
・.(ピリオド)
・+(プラス)
無効な記号
そもそも登録することができずエラーメッセージが表示されます。
・,(カンマ)
・!(感嘆符)
・@(アットマーク)
・%(パーセント)
・^(キャレット)
・()、{}、<>
・=(等号)
・;(セミコロン)
・~(チルダ)
・`(グレイヴ・アクセント)
・?(クエスチョン)
・\(円)
・|(バーティカルバー)
・.(ピリオド)
サイト演算子と検索演算子
検索エンジンには演算子という機能があります。
これらの要素は登録しても無視されます。
演算子については下記を参照ください。
https://support.google.com/websearch/answer/2466433?hl=ja
これらの知識が役に立つとは思いませんが、
リスティング広告のトリビアとして覚えておいても良いかもしれません。
弊社も広告運用のセカンドオピニオンや相談に乗っております。
気になる方はお気軽に!では!