【サルでもわかる】「ロングテールSEOとは?」を分かりやすく解説
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こんにちは!
寿五郎です。
今日はロングテールSEOについて書いていきます。
ロングテールとは?
簡単に言うと長いキーワードの事です。
例えばレストランを探していて、Googleなどの検索エンジンに入力するときに
「和食 レストラン 東京駅 徒歩5分 おいしい」
などはロングテールと言われます。
逆に「和食 東京駅」などは短いのでロングテールとは言えないですね。
具体的にどれくらいの単語数があればロングテールということはなく、
なんとなく感覚で使っている人が多い気します。
こういったロングテールのキーワードで上位表示することを「ロングテールSEO」と言います。
ロングテールSEOが重要なわけ
検索をするユーザーが細かい検索キーワードで調べるようになっているからです。
またそういうユーザーの方が購買意欲が高いことも多く、コンバージョンしやすいです。
コンバージョンはそのサイトにおけるゴール(「購入」・「問い合わせ」など)のことです。
検索エンジンが出たての頃は「和食 レストラン」などで調べる人が多かったです。
検索エンジンが浸透したため、ユーザーはロングテールで調べることが増えてきています。
ビッグワードは簡単には上がらない
例えば「ファッション 通販」などの多くのユーザーが検索していそうなワードはビッグワードと言います。
これらのキーワードでも上位表示できればうれしいですが中々簡単に上がりません。
そのため、ロングテールのキーワードで上位表示を狙う必要があります。
実際にビッグワードで上位表示されると良くわかりますが、そこまで劇的にアクセス数は増えません。
競合が少ない複数のロングテールのキーワードで上位表示をされた方がアクセス数は増える可能性は高いですし、
仮に1つのキーワードの順位が落ちてもそこまで劇的にアクセス数は落ちません。
ロングテールのキーワードは売れやすい
先ほども少し記載しましたがロングテールのキーワードの方が売れやすいです。
仮にご自身が東京駅近郊で和食のレストランを経営していた場合に
「フランス料理 東京駅」「イタリア料理 東京駅」
などのキーワードで上位表示されたとしても来客数が増えるイメージはないですよね。
「レストラン 東京駅」にはこういったご自身のお店とは違う特徴を求めているユーザーが多く含まれています。
そのため、「レストラン 東京駅」で上位表示されることも重要ですが
「和食 東京駅」などで上位表示されることの方が来客数が増える可能性が高くなります。
ご自身のサイトのサービスや商品を求めているユーザーがどういったキーワードで検索しているかをイメージしてみましょう。
ブランド名が浸透している会社さんはそちらも忘れないようにしましょう。
まとめ
ロングテールのSEOは会社の特徴が出やすく、また競合もそこまで気を配っていないことが多いです。
そのため、比較的上位表示されやすいです。
是非、自社のサイトでもロングテールでの上位表示を狙ってみてください。
では!