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Yahoo検索広告(YSA)、ランディングページの利便性を追加

リスティング広告

こんにちわ!

寿五郎です。

 

Yahoo検索広告(YSA)の「広告の品質」は、検索結果の上位に表示されるためのオークションで勝つために重要な要素のひとつです。今回のリリースはYSAにおいてランディングページの利便性が追加されるということで、「広告の品質」に対する評価基準が変わることを意味しています。アップデートの実施日は2022年3月16日(水)の予定になっているので、しっかりと準備をしておきましょう。

 

「広告の品質」にランディングページの利便性が追加

広告の品質とは、広告ランク(掲載順位)を決める要素のひとつで、品質が高い方がよりオークションに有利に働きます。広告の品質を改善することが、より広告効果を高める方法だと言えます。

これまでの広告の品質を評価する項目として下記のものがあります。

・推定クリック率

・表示URLの過去のクリック率

・広告文と検索クエリーの関連性(広告の関連性)

・広告が掲載される地域別の掲載実績

・インターネットユーザーの検索クエリー

・各種デバイスでの広告の掲載実績

 

ここに新たにランディングページの利便性が追加されることになります。

 

ランディングページの利便性と広告の関連性が評価可能

品質インデックスはキーワード毎に表示される広告の品質の参考値で1~10段階で評価されるものです。Google広告では品質スコアを呼ばれています。

品質インデックスに関連する項目として「推定クリック値」がありましたが、ここにランディングページの利便性と広告の関連性が追加となりました。これらの評価は「平均より上」「平均」「平均より下」の3段階となっており、品質インデックスを上げるためには、これらの指標を改善することが求められます。

 

 

<品質インデックスに関する3種類の指標>

・推定クリック値

・ランディングページの利便性

・広告の感染性

 

最後に

今回はYahoo検索広告のリリースになりますが、Google広告では既に同様の仕様になっており、Yahooが追従した形になります。Yahoo検索広告においてもこれらの項目を分析し、広告の品質を高められるように改善していきましょう。

 

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30266757.html?sc_a=adui_bnr

Posted by ek


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