【知っておこう】インプレッションシェアとは?かなり重要!

こんにちは!寿五郎です。
今日はインプレッションシェアについて書いていきます。
インプレッションシェアとは
インプレッションシェア(Impression Share)とは
広告の表示機会に対してどのくらい表示されたかの割合を指します。
ユーザーが100回検索したうち、10回しか検索広告が表示できていない場合には
インプレッションシェアは10%となります。
インプレッションシェアが低いと広告の表示機会が失われていると言えますので、
簡単に言えば「もったいない」状態になります。
コンバージョンが獲得できるかもしれないチャンスを
みすみす逃してしまっているわけです。
特に効果が高いキーワードやキャンペーンでは100%を目指して運用するべきと言えます。
広告が表示されればされるほどコンバージョンも増えていく状態が理想です。
インプレッションシェアの改善
インプレッションシェアが低い原因は予算と広告ランクになります。
インプレッションシェアを改善するためには
キャンペーンの日予算を増やす、または入札単価を高めるなどの対策が必要です。
単にキャンペーンの日予算を高めてしまうと
効果の悪いキーワードにも予算が振り分けられてしまい、
全体の結果が悪くなる恐れもあります。
その場合は特に効果の高いキーワードがある場合には
キャンペーンを分けて運用すると良いでしょう。
入札単価を高めるとCPAは高くなってしまう傾向にあります。
どのくらいのCPCが適正なのかを
小まめにチェックして調整をしてみてください。
CPCを高めたくない場合には
広告の品質を高めるために広告文の改善などを行うようにします。
インプレッションシェアが低いことが必ずしも悪いわけではありませんが、
アカウント構造を見直すポイントとなります。
キーワード単位、キャンペーン単位でしっかりと分析してみてください。
コンバージョンが取れるキーワードがわかったら、
そこのインプレッションシェアは100%に近づけていきましょう。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンも行っております。
広告運用に悩まれている方はお気軽にご連絡ください。
では!