【要確認】Google広告レスポンシブ検索広告をデフォルト仕様に変更。

こんにちわ!
寿五郎です。
従来のGoogle広告では拡張テキストがデフォルトの仕様でした。拡張テキストはタイトル30文字×3つ、説明文90文字×2つから構成されます。レスポンシブ検索広告にすることで、より多くのバリエーションを入稿できるようになります。引き続き、拡張テキストの形式で入稿も可能ですが、今後のリリースでどうなるか分かりません。今のうちにレスポンシブ検索広告の入稿を進めていく方が良いでしょう。
レスポンシブ検索広告の仕様
レスポンシブ検索広告は見出し15文字(3~15個)、説明文90文字(2~4個)で構成されます。従来の拡張テキストと同じ数の見出しと説明文だけを含めることもできますが、できるだけ多く追加することが推奨されています。また広告テキストはユーザーの環境に合わせて機械学習により自動的に組み合わせて表示してくれます。
レスポンシブ検索広告の有効性をチェック
レスポンシブ検索広告を入稿する際には有効性をチェックしましょう。有効性が高ければ、広告の効果が向上する可能性が高まります。有効性は管理画面での入稿時、または広告の表示項目を追加することで見ることができます。「低い」と表示されている場合には改善の余地があるということですので、修正するようにしてください。
最後に
レスポンシブ検索広告には地域の挿入機能やカウントダウン機能などがあります。効果的なクリエイティブを作成して、クリック率やコンバージョン率の改善に努めるようにしましょう。またマッチタイプを部分一致にすることや、スマート自動入札を利用することで、費用対効果の改善や運用の工数削減が見込めますので、あわせて試してみましょう。