【導入前に理解】動的リマーケティング広告のメリット・デメリット

こんにちは!寿五郎です。
今日は動的リマーケティング広告のメリット・デメリットについて書いていきます。
動的リマーケティング広告のメリット
動的リマーケティング広告は
ユーザーがどのページを見たかを把握して
最適なクリエイティブ(テキスト・バナー・リンク先など)を配信します。
例えば商品Aのページを閲覧したユーザーには商品Aのクリエイティブを、
商品Bを閲覧したユーザーには商品Bのクリエイティブを配信します。
あるいは同じカテゴリや同じ価格帯の類似商品をレコメンド配信することで、
コンバージョン率を向上につながります。
またクリック率も高い傾向にありますので、
クリック単価を抑えて効率的な集客を実現できます。
仮に通常のリマーケティング広告で同様の配信をしようとすると
商品毎にリマーケティングリストが必要で、
かつクリエイティブもそれぞれに用意しなければなりません。
結果、広告グループ数も膨大な数になり管理することが困難になります。
動的リマーケティング広告のデメリット
動的リマーケティング広告ではタグの設置とフィードの作成が必要になります。
タグはページ毎に異なる値を含ませることになるので、
ある程度プログラミングの知識が必要になります。
フィードについても商品データを管理してアップロードする手間や時間が必要です。
場合によってはフィード作成のシステム開発のコストも掛かるでしょう。
動的リマーケティング広告を実施するためには
今まで以上に他部署との連携が大切になります。
丁寧にコミュニケーションをとって協力し合う組織を作るようにしましょう。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンを行っております。
気になる方はお気軽にご連絡ください!
では!