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火傷する前に知っておこう!ディスプレイ広告のデメリットと注意点

2021.4.12リスティング広告

 

こんにちは!寿五郎です。

今日はディスプレイ広告のデメリットと注意点について書いていきます。

 

コンバージョン率が低い

 

ディスプレイ広告は検索広告と比較してコンバージョン率が低い傾向にあります。

検索広告はユーザーが情報を能動的に探しているのに対して、

ディスプレイ広告はニュースなどのコンテンツを閲覧中に見られる広告だからです。

 

リマーケティングなどの一部ターゲティングは除きますが、

ディスプレイ広告は潜在的なニーズを持つユーザーに対して配信されます。

 

そのため配信できるユーザーの母数は多くなり、

クリック単価を低く抑えることができます。

 

コンバージョンを多く獲得するよりも

クリックやインプレッションを目的とするブランディングキャンペーンに

適していると言えるでしょう。

 

どこに掲出されるかコントロールが難しい

 

GDN(Google Display Network)や

YDN(Yahoo Display Network)のようなアドネットワークは掲出される面が多いので、

すべてを管理することはできません。

もしかすると自社のブランド価値を毀損するような面にも出てしまいかねません。

 

GoogleやYahooも媒体の審査を適切に行っていますので、

それほど気にする必要はないかもしれませんが、それでもリスクはありますので、

ある程度は注意しておかなければならないでしょう。

 

誤クリックが多い

 

GDNやYDNはクリック課金型の広告掲載ができますので、

クリックされなければ広告費は発生しません。

 

ただし広告媒体側も収益を得るために

ユーザーにクリックをされるように広告枠を工夫します。

その結果、ユーザーの意図しないクリック(誤クリック)も発生してしまいます。

スマートフォンアプリなどに良く見られる現象ですが、

こうした広告枠は除外設定しておくことで無駄な費用の発生を防止するようにしましょう。

 

 

「クリックが予期せぬクリックが多く発生し多額の広告費を使ってしまった」

というのもディスプレイ広告で起こりえます。

それらを防ぐためには1日あたりの上限を設けましょう。

 

弊社ではリスティング広告のセカンドオピニオンを行っております。

何かあればお気軽にご連絡ください。

では!

 

Posted by ek


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