大きな失敗をする前に!動的検索広告のデメリットと注意点

こんにちは!寿五郎です。
今日は動的検索広告のデメリットと注意点について書いていきます。
キーワードを選択できない
動的検索広告ではキーワード設定が必要ありませんので、運用は非常に簡単です。
しかし集客したいキーワードで必ず表示できるわけではありません。
メインとなるキーワードがある場合には通常の検索連動型広告も併用すると良いでしょう。
キーワード毎の入札単価を調整できない
キーワードを選ぶことができないので、
キーワード単位での入札単価を調整することはできません。
コンバージョン最大化、クリック最大化などの自動入札を利用することで、
ある程度はコントロールできるものの、
広告ランクを確実に高めるためには動的検索広告は向いていません。
意図しない検索語句は除外する
動的検索広告では検索クエリレポートを見ることで
実際の検索クエリや効果を分析することができます。
そこでコンバージョンしないような意図しない検索語句を抽出し、
除外ワードの設定をしてください。
動的検索広告は媒体による自動でできる検索連動型広告ではなく、
あくまで機能のひとつとして上手く付き合っていくという考えが必要になります。
意図しないランディングページ
よくある間違いとしてウェブサイト全体を集客の対象としてしまうケースがあります。
ウェブサイトにはQ&Aページやお問い合わせフォームなどもありますので、
それがランディングページになってしまわないように注意が必要です。
広告の見出しが設定できない
これはメリットでもありますが、デメリットにもなります。
ユーザーはまず見出しを見ますので、
確実に伝えたいメッセージがある場合には、運用方法を見直してみてください。
弊社では広告に関するセカンドオピニオンなども行っております。
気になる方はお気軽に!
では!