【簡単】誰にでも出来る!「リスティング広告代理店」の見極め方!

こんにちは!
寿五郎です!
今回はリスティング広告代理店の見極め方を書いていきます。
先に結論を書いておくと、手数料ありきで選ぶのは止めましょう。
安かろう悪かろうになり広告費の出費がかさむ可能性が高いです。
また委託するにせよ最低限の知識は持つようにしましょう。
それでは書いていきます!
代理店に委託するとしても最低限の知識は持つ
もし月100万円の広告費を使って成果がゼロだったらどう思いますか?
とても残念な気持ちになると思います。
それを避けるために最低限の知識は身に付けるべきです。
最低限の知識がないと代理店が正しい運用をしているかどうかはわかりません。
リスティングに関する書籍は何冊も出ています。セミナーも行われています。
代理店の運用をチェックできる最低限の知識は身に付けましょう。
リスティング広告の代理店は安かろう悪かろう
リスティング広告の運用は成果を上げようとするほどに手間がかかります。
・広告を出稿するキーワードの選定と入稿
・広告文の作成と修正
・クリック単価の調整
・除外キーワードの設定
など上げればキリがないほどの調整が必要になるからです。
「代理店の手数料が安いから依頼しよう」は安易でしょう。
例えば、月30時間かかる作業を月3万円でやってくれる会社が良い仕事をすると思いますか?
時給換算すると1000円です。東京都の最低賃金とほぼ同じです。
駆け出しの個人事業主の方であれば受けてくれるかも知れませんが、会社としては採算が取れません。
一度ご自身で運用してみれば、それなりの広告費の運用を安い手数料で行うのは無理だというのが理解できるはずです。
私が知識のない状態で代理店を選ぶのであれば安すぎる時点で依頼は避けます。
自動の広告運用のソフトを使っているだけの可能性もあるので、それであれば代理店を使う意味はないです。
出稿するキーワードについての提案を貰う
「どういうキーワードで広告を打つ予定なのか?」は聞いてみても良いと思います。
それにより、どれだけ自社の商材やサービスを理解してくれようとしているのかがわかります。
広告代理店はあくまで広告運用に詳しい会社であり、皆さんのサービスに詳しい訳ではないです。
皆さんの会社の製品やサービスを理解し、それを届ける為のパートナーだと思うと分かりやすいです。
自社のアカウントの権限を付与するのも一つ
自社でGoogle広告のアカウントを取得し、そちらの権限を付与するのも一つです。
中には良くない代理店もいて、運用を全くしていないのに手数料だけ貰おうとすることもあります。
(実際、弊社のセミナーにもWEBデザイナーの人が広告運用の仕事を受注したと受講されに来ます。知識ゼロです。)
弊社もセカンドオピニオンの依頼を頂くことがありますが、
部分一致でいくつか入稿してあとは放置というアカウントはいくつも見てきました。
自社のアカウントを付与していれば代理店の運用状況がリアルタイムで確認できます。
何もしていない場合はそれを指摘することも出来ます。
代理店としては気持ちの良い提案ではないので相談ベースで聞いてみましょう。
広告費が月額10万くらいなら自社運用も有り
月10万円くらいまでのリスティング運用であれば自社でトライするのもありでしょう。
慣れるまでは大変ですがそんなに難しいことではありません。
Google広告のサポートに聞きながら設定していけば、1日3000円消化するアカウントは作れます。
ただし、必ずしもGoogle広告のサポートが正しいことを言っているとは限りません。
そういう意味でもやはり最低限の知識は持つようにしましょう。
まとめ
リスティング広告代理店の見極め方を書いていきました。
最低限の知識を持たないと無駄な出費になる可能性は高いです。
最低限の知識は身に付けるようしましょう。
では!