薬学生必見!インターンシップ次第であなたの人生は変わる!
こんにちは!
寿五郎です。
学生時代にするインターンシップは現役の薬学生に限らず重要です。
就職すると気軽に他の会社の職場を覗くことはできなくなります。
色々な職場を見学・インターンできるのは学生の特権です。
今回は薬学生向けにインターンシップについて書いていきましょう。
なぜインターンシップをするのでしょうか。
インターンシップの意味を考えよう
インターンシップは就職した際のミスマッチを防ぐチャンスです。
「どんな社風なのか。」
「どれくらいの年代の方が働いているのか。」
「女性は働きやすいのか」
など、直接チェックできるすごく良い機会です。
職場はミスマッチで辞めることがほとんど
第二新卒という言葉が生まれるくらい、
入社して転職をする人が増えています。
厚生労働省が出している新規学卒者の離職状況を見てみると、
入社3年以内に退職する人は約3割となっています。
大手調剤薬局、ドラッグストアでは入社して
3年以内に7~8割が退職しているところもあります。
辞める理由のほとんどが「職場が自分とは合わない」です。
人間関係、仕事内容、給料などの待遇、色々あるかと思いますが、
これらはインターンシップである程度は情報収集が出来る内容です。
インターンも見学や勉強会じゃあまりわからない
薬学生向けでよくあるのが、1日もしくは2日のインターンシップです。
そのうち、国師対策のセミナーが半日組まれていたりします。
1日のうち半日が国師対策だと、3時間程度しかインターンは出来ません。
そしてそのインターンシップのほとんどが本社の研修室などをつかっての研修です。
それでどれくらいその会社のことが理解できるのでしょうか。
恐らくほとんど意味がないと思います。
可能であれば2~3日は体験してみる
可能であれば2~3日は実際の職場で勤務しましょう。
最低でも現場で1日は勤務させてもらいましょう。
インターンシップも1~2時間の説明では多くを把握できません。
実務実習に行った周りの友人・知人と情報を共有するのもひとつです。
1日のほとんどを過ごすのが職場
ご自身が社会人になった際に起きている時間の半分以上を過ごすのが職場です。
その職場が自分と合わないと辛いです。
「何日もインターンシップに時間を取られたくない」
と思うかもしれませんが、ミスマッチを防げるとしたら安いものだと思います。
是非、インターンシップを活用してみてください。
まとめ
ほとんどの会社が希望すればインターンシップとして勤務することが出来ます。
待遇面などは会社説明会で確認し、
気になるところへ行ってみることをおススメします。
ナビサイトのインターンシップなどに載っていないところでも、
「薬学生のインターン歓迎」という所がほとんどです。
同級生に実習先の情報を聞くのも重要です。
弊社の方でも調整することが可能です!
お気軽にご相談ください!
では!