【悲しい事実】行く意味はナシ!?薬剤師の転職イベントの裏事情
こんにちは!
寿五郎です。
今回は転職関連のイベントについて書いていきます。
結論を先に書くと薬剤師に関して言えば転職イベントにいく意味はあまりありません。
新卒・中途問わずです。
「他の職場はどんな感じか知りたい」
というライトな気持ちで行かれた方がいいです。
基本的に行く意味はあまりないです
理由は転職イベントは人が集まらない。
そして基本的には大手さんしか転職イベントには参加しないからです。
地域限定で仕事を探されたい方や時間が限られているパートさんなどは、
ご自身に合うエリアの求人がピンポイントで出ている可能性が低いです。
新卒でもありますがこうった転職関連のイベントでいい職場が見つかる可能性は低いです。
理由は大手さんしか基本的に来ないためマッチングの精度が高いといえないからです。
なぜ転職イベントに人が集まらないのか
薬剤師の転職イベントは人が集まりません。
理由は簡単です。薬剤師さんは少ないからです。
薬剤師が約30万人。医師が約32万人です。
厚生労働省:平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況
医師が転職イベントをやるイメージはないですよね?
それと同じで薬剤師も人数が少ないため、開催しても集まらないことがほとんどです。
人事担当者が数十名いる中、薬剤師の参加者は数名。
こんなことが実際にあります。
イベントに来るのは大手のみ
基本的にはイベントの参加企業は大手さんがメインとなります。
理由は簡単です。参加する費用が発生するからです。
少し極端な例になりますが、東京の薬剤師さんが集まるイベントに
九州の薬局さんが参加されても、勤務を希望される薬剤師さんがお見えになる可能性は低いですよね。
人事担当者としても応募がない可能性が高い転職イベントに出展するリスクは高いです。
イベントに出店した時点で費用はかかります。
つまりどんなエリアでも出店している大手さんのみの参加になることがほとんどです。
まとめ
薬剤師に関してはあまり転職系のイベントに参加するメリットはありません。
大手さんに就職・転職したい方はお勧めです。
転職イベント以外にもハローワーク、求人サイト、エージェント、いろいろな方法があります。
転職イベントにこだわらず、ご自身に合う求人が見つかることを願っております。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に。
では!