誰も教えてくれない情報・テクニック

【悲報】「薬剤師 求人サイト」で検索して出たサイトの嘘の多いこと

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです!

今日はGoogleなどで検索した際に出てくるサイトについて聞いていきます。

 

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 こんにちは。コンサルタントの近藤です。

今回は結構批判的な記事になってしまいます。

 

批判的になってしまうので、

あまりこういう内容が好きでない方はスルーして頂ければ幸いです。

 


 

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コンサルタント・近藤
大手の紹介会社から独立。
大手さんが言えない事や広告サイトではかけないことをずばり書いちゃいます。
詳細なプロフィールはこちら

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アシスタント・ななみ
国家試験の予備校で近藤に就職相談をする。
薬剤師歴3年目で調剤勤務中。
転職歴はないが興味はあり。

 

いい加減な求人サイトは転職のミスマッチを助長している

 

「薬剤師 求人サイト」で検索をすると、

求人サイトのランキングサイトや評価をしているサイトがあります。

多くのサイトが「本当かな?」と首を傾げたくなる内容です。

 

「こういうサイトがあるから転職のミスマッチが起きて、

 早期退職やブラック企業に入る人が増えるんだよ。」

思ってしまったので、賛否はあるかと思うのですが書きます。

 

自分はブラック企業で働いてきたので、こういう無責任なサイトは好きではありません。

 

書いてある嘘を解説していきます。

 

 

なぜ嘘をつくのか?

 

そもそもなぜ嘘を書いているのでしょうか。

 

この手のサイトはほぼ成果報酬型広告(アフィリエイト)です。

求人サイトや転職エージェントをランキングしているようなサイトは

ほぼ99%の確率でアフィリエイトです。

 

薬剤師さんが登録をすることにより、1~3万円程度の報酬が貰えます。

その為、複数のエージェントへの登録を勧めています。

 

詳細は

まだ薬剤師の転職サイトランキングを信じてるんですか?

を見てみてください。

 

 

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ああいったサイトは誰かがお金を稼ぐために作っているのですか?

 

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端的に言うとそういうことになります。

 

 

「中小の会社は求人のヒアリングが出来ていない」はウソ

 

よく

「中小の求人サイトやコンサルタントはヒアリングが出来ていない」

と書いてありますが、これは大きな誤りです。

 

「薬局や職場に雰囲気を見に行かない。」

「人事担当者さんと会わない。」

「薬剤師さんとは電話かメールだけ。」

という会社は大手・中小問わずその会社毎の方針です。

 

大手さんでも薬剤師さんとは一切会わないという方針の会社もありますし、

逆に薬剤師さんと会う方針の大手さんもあります。

 

面接同行を一切しない大手さんもあります。

効率を重視するためです。

 

人事担当者の方が言うには

 

人事担当者の方に聞くと

「某大手さんは職場に一切来ない。うちの何がわかるの?」

など話されたりしていて、業界でも有名な話はあります。

中小でもいかないところもあるので会社によります。

 

「某大手の担当者さんは移り変わり激しいけど、うちのこと理解しているのかな?」

と人事の方が漏らされることもあります。

大手、中小関係なくきちんと対応されている所もあります。

 

独立しているコンサルタントの方が優秀!?

 

全ての中小の人材会社を知らないのでなんとも言えませんが、

中小の人材会社で活躍している人間の方が業界歴が長くなるため、

より雰囲気などには詳しい印象があります。

 

 

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確かに会社というよりは自分の担当者さん次第ですよね。

普通のお店とかサービスでもそうですし。

 

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大手さんの方が安心という方の気持ちもよくわかります。

 

 

ねじ込まれるかどうかはコンサルタント次第

 

「中小だと売上アップのためにねじ込まれます!」

と書いてありましたがそれもその会社次第です。

 

大手・中小問わずに売上重視のところはねじ込んできます。

自分は途中から在籍していた会社がねじ込む方針になったため辞めました。

 

マッチングを重視する会社もある

 

手前味噌ですが、弊社のように売上よりもマッチングを重視する会社もあります。

売上は落ちるのでなかなか大変ではあります。

 

 

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売上がないとどうなるんですか?潰れませんか?

 

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信頼していただけている薬剤師のみなさんのおかげでなんとか大丈夫です。ありがとうございます。

 

 

 

会社によっての強みなどない

 

求人サイトの紹介で

「面談が強い」

「高収入の案件をたくさん持っている」

などありましたが、それも会社というよりコンサルタント次第です。

 

高額の求人は探し方を知っていれば見つかりますし、

人事担当者の方へ交渉すれば年収が上がったりもします。

面談に関してもコンサルタント側の能力になります。

 

これら書いてあることは大手・中小問わず、

全てコンサルタント次第でしょう。

 

 

複数競合させるとマイナスにしかならない

 

よくアフィリエイトサイトやランキングサイトに書いてありますね。

「1社ではなく3社は登録しましょう」と。

 

報酬額が登録社数の数だけ増えるため書いてあります。

単純計算ですが、1社登録すると3万円。3社だと9万円になります。

 

これは大手・中小問わずどのコンサルタントも思っているはずですが、

複数に登録するのは薬剤師さんにとってマイナスでしかありません。

 

なぜ複数登録はダメなの?

 

競わされるとスピード勝負になってしまうため、

それこそ求人のヒアリング時間を減らさなければいけません。

 

「薬剤師さんに紹介する前に自分の目で職場を確かめよう!」

と思っていたら、他社さんが既に紹介されていた。

 

これが続くと売上が常に経たず、

会社として存続できなくなってしまうため、

どうしてもスピードを重視しなければいけなくなります。

 

あくまで弊社の話となりますが、

大手さんと併用して弊社を使われている方に関してはそこまで積極的に対応をしておりません。

求人数を競わされている形となりエージェントとしての経験が活かせないような気がする為です。

 

ではどうすればいいのか?

 

「すぐに転職をしたい!」

という気持ちもわかりますが、やはり3ヶ月くらい前から活動しましょう。

 

そうすれば、求人サイトの併用やコンサルタントを競わせることもなくなります。

「イケてないな!」と思ったら、1週間で替えていけば良いわけです。

 

 

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転職だから焦らず慎重にということですね。

 

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そうですね。

辞めたくて仕方なくなる場合もありますが、ミスマッチを防ぐために出来るだけ慎重になりましょう。

 

 

まとめ

 

「この内容自体も本当かわからない!」

という方もいらっしゃると思います。

 

これに関しては法人の人事担当者の方が一番詳しいです。

実際に大手・中小共に対応されているのは人事の方です。

機会があれば聞いてみてください。

 

では!