失敗する人続出!!薬剤師でも就活はキチンとしましょう。
こんにちは!
寿五郎です!
今回は薬剤師さんを目材している学生さん向けです。
簡単に言うと「就活はきちんとしよう」という話です。
理由はミスマッチを起こし、すぐに辞めてしまう人が多いからです。
他のサイトによくある「転職し放題」はウソなので気を付けましょう。
「合わない時は転職すれば良い」という時代は終わりつつあります。
就活をすぐに終わらせてしまうのはあり
就活をすぐに終わらせるのはありです。
1か月程度の期間で本気で探しましょう。
職場見学に3社行ったとしても3日間しかかかりません。
どこかの会社が運営する合同説明会や学校の説明会に来た法人のみで
さっと決めてしまう方も多いですが気を付けた方がいいです。
職場見学へ行き「どういう雰囲気でどういう人が働いているか」をしっかり確認しましょう。
理想は自分が配属となる職場の雰囲気を確かめるべきです。
「就活が楽」で失敗する人続出
ナビサイトや学校に来る法人しか情報がない方は他の情報も多く集めましょう。
実習に行った周りの友人・知人に話してみるのも有益です。
「人事担当者の人がいい人だった」
「他の学生が多く参加していたから」
「大手だから安心感があった」
は就活が失敗しやすい理由上位です。
こちらで決めている人は一度考え直した方が良いかもしれません。
「人事担当者の人がいい人だった」
人事の方と働くのですか?
実際に一緒に働くのは職場の方です。
実際の職場はどんな雰囲気なのかなどしっかり確認しましょう。
もしかしたら就活で一番重要なことかもしれません。
「他の学生が多く参加していたから」
そこはただ有名だというだけではないですか?
有名な法人はほとんどが大手法人です。
大手法人が必ずしも全ての薬剤師さんにあっているとは限りません。
社風や教育方針なども就職活動で確認する大切なポイントです。
大手法人へ就職する際の注意点
大手法人へ入社する際の注意点を書いておきます。
大手法人は転勤がある
転勤がある可能性が極めて高いです。
全国展開している法人は全国へ転勤ということもあります。
また通勤時間90分以内で通勤などもあります。
首都圏ですと満員電車で90分はかなり辛いです。
1日往復3時間。
片道30分の職場ですと往復60分。
1日2時間違います。
1年働くと500時間くらい違います。
この時間を習い事や他のことに充てることも可能です。
給料が安い
大手さんは給料が安いこともあります。
年収350万円程度の調剤薬局もあります。
探せば新卒が就職可能な調剤薬局で年収450万円のところもあります。
その差を埋めるのは大変なので慎重に選びましょう。
転職を繰り返すとキャリアは終わるかも
「転職すればいいから」
「薬剤師は転職し放題だから」
とよく聞きますがそれはウソです。
出来る限り転職をせずにキャリアアップをしていくことが重要です。
転職を繰り返していると、年収も上がらなくなりますし最悪転職も出来なくなります。
就職活動では最後の職場を探すつもりで活動しましょう。
就活はナビサイトや校内説明会だけじゃない
一つの手段として就活時に弊社のようなエージェントを使うのもありです。
ご相談頂いた方には
「こんな職場があるなんて知りませんでした!」
と頂くこともあります。
ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。
まとめ
国家試験もとても大事ですが就活も同じくらい大事です。
20代から勤務するのであればほとんどの方が30年以上は社会人生活を送るはずです。
面倒かもしれませんが、
ご自身の希望と一致する5社程度の話を聞いて
3社程度は職場を見に行きましょう。
では!