年間休日130日!?薬剤師向け!休みが多い職場の探し方
こんにちは!
寿五郎です!
今回は休みが多い職場の探し方についてです。
探し方も含めてお伝えします。
年間休日130日以上の職場はかなり少ないです。
先に注意事項を書いておくと、会社によって週休2日の認識が大きく違います。
「土曜日午後休み+日曜日休み」
でも週休2日という認識の人事の方もいらっしゃいます。
人事の方はそれが普通だと思っているので、詳しく聞いてご自身で判断する必要があります。
「年間休日は何日ですか?」と聞いてみましょう。
休みが多い会社の人事の方はきちんと答えてくれます。
「平日1日+日曜・祝日」もありますし「平日半日+土曜日午後・日曜・祝日」もあります。
祝日がある週に平日1日休みがなくなるところもありますし、
シフトで月8日休みということもあります。
職場により認識が異なるため、面接や見学時にしっかり確認しましょう。
休みが多い職場の探し方は簡単
ハローワークであれば年間休日の記載があります。
こちらでご自身の希望にあう休日数の求人を探せば大丈夫です。
先ほども書きましたが職場によっては半日休みを1日として記載している所もあります。
逆に半日休みを休日にカウントしていない職場もあります。
そちらはよく確認しましょう。
年間休日は120日程度あれば多い方です。
ドラッグストアが年間休日110日程度です。
病院は法人によりますが多くが年間休日105日前後です。
薬局で100日という所もありますがかなり年間休日が少ない部類です。
エージェントに頼むのも一つ
エージェントに
「お休みが多い職場が良いです」
と言えば探してくれます。
ハロワや求人サイトで頼むよりは楽です。
年間休日の日数をチェック
求人サイトでも前年の年間休日が書いてあるサイトを見るようにしましょう。
「完全週休2日」で年間休日は110日前後となります。
そちらに祝日を足すと125日前後となります。
130日はこれよりも多くなる為、なかなか見つけるのが大変です。
有休を使わせてくれる職場を探す方が効率的です。
業種別のお休みについて
ドラッグストアは年間休日が減ります。
完全週休2日であっても1ヵ月8日休みの為、年間休日が100日程度の会社もあります。
その為、お休みを重視される方は調剤薬局か病院をお勧めします。
調剤薬局の休みについて
基本的に応募する前の段階で年間休日を確認すれば教えてもらえます。
念のために、処方元の病院の休みも調べておくと確実です。
クリニックや医院に関しては、
「木曜+日曜」「水曜+日曜」が休診のことが多く、
こちらと同じになることが多いです。
薬局によっては、クリニックの先生が
お盆やお正月に2週間程度の長期休暇を取るところもあり、
併せてお休みになることも多いです。
半日の休日に注意
特に調剤薬局に多いですが、
平日の午後休みと土曜日午後休みをあわせて1日に換算する所もあります。
半休(0.5日)+半休(0.5日)=1日
という形です。
入社後にがっかりしないようにしっかり確認しましょう。
病院の休みについて
「救急を受けているか」「休日診療はあるか」
等によって大きく変わってきます。
病院によっては年間休日が100日程度の所もありますし、
120日以上のところもあります。
多くの病院が「4週8休」となっており、
「8日×12か月+年末年始・お盆休み」
で年間休日が105日程度になることが多いです。
お休みが多いかどうかを人事担当者の方に確認するようにしましょう。
年間休日130日の職場とは
ほとんどないです。ただ探せばあります。
「平日+日曜+第3土曜」が休みのような職場です。
こういった職場はすぐに見つかるものではないです。
半年から1年かけて転職をするようにしましょう。
通勤時間30分以内ではほとんど見つかりません。
通勤時間を優先するか休日を優先するかをしっかり考えましょう。
年間休日125日前後の薬局で有休が使いやすいところもありますし、
週休2.5日の職場の方が見つけやすいので譲歩してこういった職場を探すのも一つです。
休みを重視するのであれば
なかなか難しいですが、週4日勤務(週休3日)での採用を交渉するのも一つです。
その代わり給料は減ってしまいます。
勤務時間が減るのでそれは仕方がないです。
人が少ない職場では検討してくれるはずです。
稀に1日10時間勤務にして週4日勤務でも良いと言われることもあります。
勤務時間は同じですが年間休日は150日以上になります。
まとめ
年間休日数を気にするようにしましょう。
あまり気にしすぎると、
人間関係や給料の部分が良くないということもあります。
ほどよいバランスの職場を探すようにしましょう。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に。
では!