Yahoo!広告・レスポンシブ検索広告(RAS)を提供開始!

こんにちわ!
寿五郎です。
Google広告では既に提供されているレスポンシブ検索広告ですが、Yahoo広告でもついに提供されることになります。今後はYahoo広告においてもレスポンシブ検索広告が主流となってくるでしょう。Google広告で既に導入されている場合は理解されているかと思いますが、まだの方はこの機会に検討してみてください。
レスポンシブ検索広告とは
レスポンシブ検索広告とは従来の拡張テキスト広告(タイトル15文字×3、説明文45文字×2)よりも多くのアセット(タイトル、説明文)を追加できる広告フォーマットです。追加したアセットが全て表示されるのではなく、検索クエリなどによって自動的に最適な組み合わせで表示がされるのが大きな特徴です。
レスポンシブ検索広告のアセット数
・タイトル15文字(半角30文字)×3~15件
・説明文45文字(半角90文字)×2~4件
タイトルは3件、説明文は2件以上あればレスポンシブ検索広告の入稿は可能ですが、それではレスポンシブ検索広告の意味がなくなってしまうので、まずは最大限のアセット数を追加して、効果を確認すると良いでしょう。
Yahoo広告におけるレスポンシブ検索広告の提供時期
2021年5月12日(水)を予定しています。
最後に
レスポンシブ検索広告の学習期間は30日間となっていますので、短期間での修正は推奨されていません。効果が悪いからといって変更を加え過ぎないように注意しておいてください。
レスポンシブ検索広告は広告業界においても新機能と言えるものですので試行錯誤を繰り返して効果を高める必要があります。是非、運用改善するように継続的に取り組んでください。